魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

懲りないワインバカの試飲会(地獄編)

2009年02月27日 | ワイン ~2019年
オーストラリアワインの試飲会(in博多)
行ってまいりましたよ。


すごい人で賑わっていました。

ただ、食材の展示会でもあるため、料理業界の方々も多かったようです。

博多の試飲会では、いつも見かける(名前は知らないけど、よく会う人)
方々っています。多分お互いに顔は見たことあるんだけど・・・・・
的な関係です。

何か不思議です。次回は声をかけてみましょうかねぇ。





食材ですが、養殖の鮑、生ハム、ビーフ、子羊などなど・・・。

「お仕事がすむまでは我慢だよ!」と自分に言い聞かせながらの
試飲でした。


お肉を焼いたのも美味しいのですが、もう年のせいか、
ちょっとヘビーですね。たくさんは食べられません。

でもワインはたくさん飲めます。


会の最後に、本日の夜のワインとして半分ほど残ったボトルを
2本頂きました。


しかし・・・それが久しぶりの悲劇を生むこととなったのです。


泊まったホテルでは、何もすることはなし、ネットもしないし、
当然ブログの更新もできず、話し相手もいないわけで。

結局、飲むしかないのです。オオォ・・・


さらに頂いたオーストラリワインがあまりの美味しいので、
ついつい・・・・・。

毎日飲むので酒量は分かってはいますが、不思議なことに
資料の整理をしながら、テレビを観ながら、疲れもあった
のでしょうか・・・・・おいおい?



気がついた翌朝は体が動かない!

翌日の二日酔いは尋常ではありませんでした。

もう何も食べたくもありませんし、酒を見るのも嫌なほど???




そんな状態で、連チャン試飲会へと臨んだのでした。

到着したホテルでは、部屋へ入室したいのですが、具合の悪さに、
近くにあったソファーで横になっていると、ホテルマンから声を
かけられ(多分酔っぱらいが寝ていると思われた?)、
思わず起きて、試飲会の部屋へ入りました。


しかし、ひと口飲んだら・・・・うえっ、こっ、これは辛すぎる!

数アイテム飲んだら、思わず部屋を出てまたソファーに座り込む
といったありさま。

そして20~30分間座ったまま寝ていました。



しきゃ~~~し、
プロとしてしっかり仕事せんばやろ!

と自分に鞭を打ち、ふっか~~つ!シャキーン!


数十アイテムをテイスティングしたのでした。



しかし、なんと懲りないワインバカでしょう!


・・・・・ってさ、実は今もこれを書きながらまだ試飲して
いるんですよ。
そんなワインたちの紹介は後日ね。


ワインバカは今日も行く~~

コメント (2)
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