魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

一平ちゃん-スパイス焼きそば-コノスル20バレルPN

2022年02月19日 | ワイン 2022

自宅で大人しく、スパイス焼きそばなるものを食べてみた。

 

「明星一平ちゃん 26種のスパイス香るソース味」ということだ。

たくさんのスパイス名が書いてあるよね。

 

 

出来たよ~。

スパイスをかけると良い香り~。

なるほど私の好きな味わいになってる。クローブが目立つかな。

途中から付属のマヨネーズもかけてみた・・・がこれが失敗、というか後悔。

マヨでマイルドになってしまいスパイシーさが失われてしまう。

次回時は決してマヨを使わない。マヨわないぞ!と心に決める。

 

 

 

さて、ヴィンテージが変わって飲んでいなかったので本日の試飲はこれ。

おいおい、やはりメチャウマだよ~。

2018 コノスル 20バレル ピノ・ノワール

  (チリ、ピノ・ノワール種、赤、2千円台前半)

 

香りはイチゴ、チェリー、カシスなどのフルーツが猛烈に来ます。さらに香りを縁取るように

ミントやバジルなどの植物も鮮烈です。甘やかな花の蜜や旨味成分的グルタミン酸系も。

鮮烈で赤く勢いのあるフルーツです。

 

味わいはも同様に新鮮で力のある果実味があふれるように充満し、そのあとの余韻がまた格別。

湧きかえるように続いていきます。もちろんブルゴーニュとは違ったベクトルのピノ・ノワール

ですが、果実味の力に圧倒されます。

 

かなりのコストパフォーマンスで、購入したことを後悔させないワインです。

毎年さすがと思いますが、このヴィンテージも圧巻でした。

ややチャーミングさ、きれいさがメインとなるスタイルとなっているようです。

ワインショップ的立場からすると、いろいろとブルゴーニュをはじめ、世界中のピノ・ノワールを

探していくのがアホらしくなるほど、これ飲んでおけば良いじゃない~的、満足感、充実感、

ある意味妥協感に襲われます。

これで良いんだよ。これが世界平和と言いたいです。

 

 

さあ、J2リーグもめでたく開幕。

今年も楽しい興奮の日々がやってまいりました。新しい顔ぶれも入りコンビネーションやらも

ちょっと不安でしたが、だんだんと良さ、輝きが出てくる兆しをしっかり感じました。

今後楽しみです。

 

 

コメント
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