魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

アマルフィ-ジジロッソ・ガヴィ

2021年03月22日 | ワイン 2021

長崎市江戸町にある「サポーリ ディ アマルフィ Amalfi」へ。

メニューは撮り忘れました。

 

 

Aランチ(1100円)いきまーす。

今回のパスタはこのお店のスペシャリテのレモンパスタです。

さわやかなレモンの風味のするクリームパスタ。

そしてお魚は何やったかなあ・・・とりあえず白身は美味い。(笑)

そして酸の効いたサラダ。トマトもGood。

 

長崎はイタリアンがすごく多くて個性を出すのが大変ですが、こちらは南イタリア、

ナポリの近くにあるアマルフィという町の料理が基本のようです。

 

 

 

そして今夜の試飲はこれ。

 

2018 ジジ・ロッソ ガヴィ

   (伊、ピエモンテ州、コルテーゼ種、白、千円台後半)

 

ジジロッソというのは生産者名です。ロッソと付いているから赤と勘違いしそうですが、

違います。そして「D.O.C.G」がガヴィです。このあたりが伊ワインを難解にさせて

しまっているところ。絶対に国際的に分かりやすくすべきだと思います。まあイタリアに

言っても無駄でしょうけどね。

 

香りはやや黄色っぽく、キンカンや熟れた柑橘、リンゴ、黄色い花、ミネラル、火薬など。

 

味わいは熟した果実味とさわやかな酸味。ミネラル感も出ていてキリリと締まった辛口です。

飲み飽きないドライさとやはり黄色い花のニュアンス。

ハムや生ハム、チキン系に合いそうです。もちろん魚介系にもいけるでしょう。

 

実はピエモンテの白は案外飲まないものです。ちょっと珍しいセレクトとなりました。

たまにはいいでしょう。

 

そう言えばコロナでイタリアはまだまだロックダウンしているようです。

何度目でしょうか。ヨーロッパではまだまだのようです。日本の雰囲気は当てはまりません。

どこも大変なようです。外国からの目線ではオリンピック??? あっ忘れてた、

それどころじゃないよ、というのが当たり前でしょうね。

 

 

 

コメント (2)
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