魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

旧ヤム邸シモキタ荘-東京カレー屋名店会

2018年11月27日 | 美味しいもの
20年ぶりの東京。せっかくだからカレーも食べない手はないですね。


やって来たのは下北沢の「旧ヤム邸 シモキタ荘」。

スパイスカレーのムーブメントが巻き起こる大阪からやってきたお店。

11:30の開店時間ちょい前に行くとすでに数人が並ぶ。



ブドウの木があって実も付いていました。




さあ、扉が開きました。

すんなり入れました。


本日のメニューはこちら。



ここは迷いません。
せっかく遠方より来たのですから3種のぜんがけでしょう。

ごはんもジャスミン、玄米、ターメリックから選べたのでジャスミンライスに。
さらにごはんもきっと足りないかもと大盛りに。
そしておまけに青チリも付けましたよ。(計1550円)




これはお見事です。

それぞれのキーマはしっかり成り立っていて、大胆な部分、繊細な部分を持ち合わせています。
ひとつひとつ食べてから、ちょっと混ぜてみても驚きがあります。
グルグル目が回りそうな楽しさがやってきます。

そして極めつけはスープカレー。(写真上方)

酸味のある少しラッサムっぽいカレーは、それだけでも良いし、何かのキーマとご飯を
スプーンに乗っけた上にスープカレーをかけて食べてみるとこれまた驚きの変化!

もう頭の中が くぁwせdrftgyふじこlp;@:・・・?!状態。

これは良い!さすがのクオリティー!

やはり大事なのは「食べ方も」だと思います。
ごはんの選び方、どういった組み合わせや混ぜ合わせで食べていくかで楽しさが増して来ます。



店を出ると7、8人が行列。

東京もそろそろスパイスカレーの人気が高まり始めたようです。
ただし、もともとモンスターシティーだけに、どこからでも人が湧いて出てくるので
どれくらいの盛り上がりかまでは、正直よく分かりません。
下北沢は結構カレー店があるみたいで、いろいろと探索してみたくなりました。





そしてもう1店。

時間に追われる中で駅の中にあるありがたかったお店。

「東京カレー屋名店会 アトレ秋葉原店」(クリック)


5店舗の味がこの場で楽しめます。(有楽町駅にもあり)






さらに同時に2店舗のカレーを食べましたよ。






これ便利です。
食べたのはエチオピアとデリーのカシミールです。
エチオピアはとてもスパイシーで好みでした。
カシミールは鉄板ですよね。とても良い体験でした。


また食べたいけど次はいつ行けるかなあ。(また20年後?!)
カレーツアーしたいところです。


コメント
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