住職の独り言

~ご縁に触れて~

北海道2

2024年09月30日 | 独り言

~小樽港(4:30入港)

船内で朝食


食後、下船

〜札幌場外市場

特大ビックなタラバガニが18000円の値札に買おうと店員さんを呼んだら1kg18000円で一匹10万円と言われあきらめました。

〜羊ヶ丘展望台

広々として秋の風が心地よい

〜山中峠から望む羊蹄山


〜サイロ展望台

洞爺湖を高台から望む絶景スポット


〜昼食(海鮮とホタテ尽くし膳)


〜昭和新山

もう、ボケてると言うかロープウェイで上まで来て、去年来た事を思い出す。


〜今日のお宿は「洞爺湖温泉湖畔亭」〜夕食はバイキング


夕食後はホテル前の洞爺湖で20分間の花火鑑賞

就寝

次回は10/2にアップ



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9月の休日

2024年09月29日 | 独り言

9月は何処へツアー

集合場所の東京駅に朝7時半頃行って見ると、各地へ向かう旅行ツアーの添乗員さんが立っている7〜8グループいるだろうか。

集合時間になると次々に出発して行く。

私の参加ツアーは新幹線「とき」に乗車。

着いたのは新潟、何か見覚えのある駅。何処へ行った時この駅に来たのか?

やっと思い出した。佐渡だ!

新潟駅から新潟港へ移動し、フェリー(らべんたあ)に乗船し12時出航。


行き先は北海道小樽

岐阜の高山西高から来た修学旅行生200名も乗船
(三泊四日で札幌へ行くと言っていました)

部屋は一応個室です(シャワー、トイレ付)

別途大浴場もあります


この船、日本海フェリーの中では2017年就航した最新鋭船だから綺麗だ。

天気も良いしいい船旅になりそう。

ツアー案内に、1日目の昼食は予めご用意いただき、新日本海フェリー内で各自お召し上がりください。とあったので東京駅で弁当を買ったけど、船内には食堂もあり、弁当を買わなくても良かったのでは…

船内ではコンサートをやっていた



私は、夕方になると混雑すると思い昼間から早めの大浴場へ

夕食は6千円のコース料理


酒は糖尿病になってからもっぱらハイボールです

1時間半で食事を終え就寝
次回へ

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浄土の六鳥

2024年09月28日 | 独り言
お寺の本堂の花瓶・燭台・香炉を載せる台を前卓と言います。
前卓には、仏説阿弥陀経に示される浄土の六種の鳥が彫刻されています。
阿弥陀如来のお浄土の六鳥とは…
白鶴・孔雀、鸚鵡。 舎利·迦陵頻伽・共命鳥と6種類の鳥がいるんだ。この鳥たちは、色とりどりの美しい姿で、昼と夜に3回ずつ美しい声で鳴くんだ。





「白鵠(びゃっこう)」
白く美しい姿は、阿弥陀さまの清らかな心を表していて、大きな喉でどこまでも響き渡る声で鳴くんだ。阿弥陀さまの清らかな心が、私たちのところ に、いつでも響き渡っているということを表しているんだ。


「孔雀(くじゃく)」
毒虫を食べることから、私たちの悪いこころ(毒虫)を退治する 。阿弥陀さまの「み教え」を表しているんだ。 
阿弥陀さまの「み教え」を聞いて、私たちが自分の心の中にある悪い心を見つめ大切さを教えてくれているよ。
孔雀は華麗な衣装を身にまとい、醜いものの全くない浄土の真実の美を体で示します。純粋で混じり気のない仏の心を体現しています。
特に孔雀の気高い姿は華やかな浄土の象徴ともいえます。


「鸚鵡(おうむ)」
人の言葉を覚えて話をできる鳥だよね。
人の言葉を話せることから、
お浄土にいる鸚鵡は、阿弥陀さまの「み教え」を私たちに届けてくれる鳥として知られているよ。



「舎利(しゃり)」
小さくてすばしっこく高いところから低いところまで飛ぶことができるんだ。
舎利の特徴は鸚鵡と同じで人間の言葉を理解できるんだって。
だから阿弥陀さまの「み教え」を聞く事ができるんだ。


「迦陵頻伽(かりょうびんが)」
須弥山という山の中で卵の中にいる時から美しい声で鳴いていて、その声を聞いてみんな幸せな気持ちになるんだ。阿弥陀さまの「み教え」をそのまま素晴らしい声に表しているんだ。



「共命之鳥(ぐみょうしちょう)」
頭が2つに体はひとつという不思議な鳥なんだ。
みんなの命はひと りひとりで別々に生きているのではなくて、共に繋がりあって生きていることを教えてくれている鳥だよ。だから共命鳥って言うんだ。

不思議な鳥たちは、私自身を見つめることや、お互いを想いあう心の大切さを伝えてくれているんだね。
(文章は東京教区少年連盟ポスターより)





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お寺は病院

2024年09月27日 | 独り言
お寺は病院です。
病院とは病を治す所
お寺で治す病名等は「無明煩悩」であります。
煩悩を破してさとりへ至る

この煩悩(無明)を治してさとりへ至るか?

煩悩は迷いの根源であり、真理に暗く、縁起の道理を知らない。
煩悩(無明)を治する良薬は念仏であります。

親鸞聖人は『論註』の意から、
「名(南無阿弥陀仏)を称するに、よく衆生の一切の無明を破し、よく衆生の一切の志願を満てたまふ。
称名はすなはちこれ最勝真妙の正業なり。
正業はすなはちこれ念仏なり。
念仏はすなはちこれ南無阿弥陀仏なり。
南無阿弥陀仏はすなはちこれ正念なりと、知るべしと。」


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極大慈悲母

2024年09月26日 | 独り言
孫の安穏ちゃんはお母さんが大好き
お母さんに抱っこされていると安心します。
お母さんが居ないと不安になり
探し回ります
見つけると抱っこされ安心を得ます

阿弥陀さまを極大慈悲母と申します
常に私に寄り添い、片時も離れず
「大丈夫だよ、大丈夫だよ、そ
のまま救うの 呼び声なりけり」
南無阿弥陀仏




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ミミズ(一念無疑)

2024年09月25日 | 独り言
お釈迦さまに面白い話があります。
ミミズは土を食べます。
あれはどうし て土を食べるようになったかというと、ミミズが、何を食べて生きようかと悩んでいたそうです。
私のようにのろまな者はすぐ鳥に食べられるし、泳げ ないから魚もとれない。
ほかの生きものたちは皆食べ物を自分で取って生きているのに、私のようにただ地面を這うことしかできないのろまは、このま までは死んでしまうのではないかと心配して、お釈迦さまのところへ相談に行ったそうです。
そしたらお釈迦さまは、「お前は土を食べて生きなさい」とおっしゃった。
しかし、ミミズにも疑い心があって、「土がなくなったらどう しましょうか」と尋ねた。
その時のお釈迦さまの答えが面白いですね。
「土がなくなったら、馬に蹴られて死ぬがよい」と言われた。
馬に蹴られて死んでもいい、それで大丈夫だと言われたそうです。

この話は、一切衆生は生きても死んでも大丈夫だ、
仏さまのお護りの中を出ることはないのだということを言っているのだと思います。
お念仏があっ たら死んでいけるわけです。
馬に蹴られて死んでもお浄土行きです。
馬なんかに蹴られて死んでたまるか、なんて言っているのは、これはやっぱり信心がないからだと思いますね。
お釈迦さまは、おまえは生きている間は土を食べれば良い。
土がなくなったら馬に蹴られて死ねば良い。
生きても死んでも大丈夫だということを、
ミミズに教えられた。これが「一念無疑」ということです。

お念仏を聞いて無疑の人を、善導大師は「希有最勝人」だと褒められるの です。
信心の人は、人間ではあるがただの人間ではない、如来と等しい人間だと言われたのです。
凡夫といってもただの凡夫ではなくて、心は如来と等しいということです。
如来と等しいということは、死んだだけで仏に成れるということです。
(大峯顕師浄土の哲学より)

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秋の彼岸法要御礼

2024年09月24日 | 独り言
2024年9月22日(秋分の日:日)
講師には中央仏教学院院長:福間義朝先生をお迎えし厳修しました。

今月の掲示板の法語は才市同行の
「念仏は 親のよび声 子の返事」
福間先生には親のよび声(阿弥陀さまが「我にまかせよ!必ず救う!」とのよび声)を
分かりやすく丁寧にお取り次ぎ下さいました。合掌

こうして法要が勤まるのも役員さん、ご参拝下さったご門徒、遠方より駆けつけて下さったご講師。
多くの皆さまのおかげと厚く感謝申し上げます。




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やすらぎ堂彼岸法要

2024年09月23日 | 独り言
2024年9月22日(秋分の日)
10時30分~
天真寺永代合葬墓「やすらぎ堂 秋の彼岸法要」を厳修。
和泉家石材店のご厚意により墓前にはテントが設営して下さったものの台風崩れの低気圧の影響で強風と雨の為、テントも撤去し、何とか法要を勤めました。
内容は、正信偈、一口法話、記念写真は急遽中止。





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秋の彼岸法要

2024年09月22日 | 独り言
★秋の彼岸法要(天真寺本堂)
 22日(秋分の日・日曜日)午後1時30分~
  法話 福間義朝師(広島県三原市教専寺住職)

※どなたでもお誘い合わせ御聴聞下さい。  
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大谷翔平さん凄すぎ

2024年09月21日 | 独り言
大谷さん凄いですね
一気に記録更新して、3本塁打・2盗塁で(6打数6安打、10打点 )
50本塁打・50盗塁の記録を更新して
51本塁打・51盗塁
おめでとうございます
今日の新聞が楽しみだ(笑)

「大谷さんの記録」
メジャー記録「50-50」を抜いて「51本塁打・51盗塁」達成
3打席連発を含む6安打で球団新記録10打点
(自身初の3打席連発)
2005年の松井秀喜選手が記録した日本人最多116打点を抜いて120打点。
次は、イチロー選手がマリナーズ時代(2001年)に記録した日本選手最多56盗塁も視野に入った。



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