住職の独り言

~ご縁に触れて~

蓮華

2024年06月30日 | 独り言
天真寺玄関で蓮華が数を増やしてきています。
本堂の裏の畑で副住職が一年間丹精込めて手入れしてきた花です。
お楽しみ下さい。

蓮華は、泥の中に根を張りながら、泥に染まることなく清浄な花を咲かせることから、煩悩に汚染されない清浄無垢なる仏・仏性に譬えられます。




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蜘蛛の糸

2024年06月29日 | 独り言
暖かくなり、蜘蛛(くも)をよく見かけるようになった。
退治症と思うけど、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い出しチョット躊躇してしまう。

「蜘蛛の糸」(くものいと)は、芥川龍之介の児童向け短編小説。
〈あらすじ〉
釈迦はある日の朝、極楽を散歩中に蓮池を通して下の地獄を覗き見たところ、罪人どもが苦しんでいる中にカンダタ(犍陀多)という男を見つける。
カンダタは殺人や放火もした泥棒であったが、過去に一度だけ善行を成したことがあった。
それは林で小さな蜘蛛を踏み殺しかけて止め、命を助けたことだった。
それを思い出した釈迦は、彼を地獄から救い出してやろうと、一本の蜘蛛の糸をカンダタめがけて下ろす。
暗い地獄で天から垂れて来た蜘蛛の糸を見たカンダタは、この糸を登れば地獄から出られると考え、糸につかまって昇り始める。
ところが途中で疲れてふと下を見下ろすと、数多の罪人達が自分の下から続いてくる。
このままでは重みで糸が切れてしまうと思ったカンダタは、下に向かって大声で「この蜘蛛の糸は己(おれ)のものだぞ。」「お前たちは一体誰に聞いて登って来た。」「下りろ。下りろ。」と喚いた。
その途端、蜘蛛の糸がカンダタの真上の部分で切れ、カンダタは再び地獄の底に堕ちてしまう。
(あらすじはWikipediaより転記)




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失念

2024年06月28日 | 独り言
ここ2~3回病院の予約日を失念し自分にガッカリ
予約日を忘れると、予約の取り直しと共に、次回予約日までの薬も貰いに行かなくてはならない。
がっかりだね。
老人力つけてきた私でした。


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松戸から世界チャンピオン

2024年06月27日 | 独り言
イギリスで開催された「2023 UCI CYCLING WORLD CHAMPIONSHIPS(UCI自転車競技世界選手権)」
BMXフリースタイル・フラットランドで荘司ゆうが初優勝。
彼の練習場所が天真寺のすぐ近くの市立博物館前のスペースで練習を重ねた場所で、二男の大悟がよくスケボーで練習していた場所だからなおさら親近感をおぼえる。



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再会

2024年06月26日 | 独り言

「再会」

散歩の途中
垣根越しに
美しい花に
見とれていたとき
ワンと声がして
見覚えのある
犬が走ってくる
まあきみはこの家の
ワンちゃんだったの
半年前疲れた姿で
迷い込んできて
ごはんを食べて
一泊して元気になって
帰ったのね

(さいたま市北区 櫻井ヒデ 94)

犬は3日飼われると3年間「恩」を忘れないと聞いたことがあるが、恩知らずの私よりよっぽど立派。


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食料

2024年06月25日 | 独り言

地球の人口は80億人

その人を食べさせる為に地球の4割の面積が農地であり

せっかつ作った食料も

世界では年間25億トンが廃棄されている

人は食料を得るために祈り、戦争する。
まさに破滅への道か…




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公開文化講演会

2024年06月24日 | 独り言
★アミュゼ柏クリスタルホールにて
 第28回公開仏教文化講演会
 ~声を聞くということ~
  2024年6月29日(土)
   14:00~16:00(開場13:00)
 〇講師 鈴木君代
プロフィール(講師紹介)
京都市生まれ(真宗大谷派僧侶、山形念通寺来徒)。シンガーソングライター。
京都市内を中心にライブに活動を続けている。
「お坊さんにあこがれてお寺に入ったの」
「いのちの花を咲かせようと」
といったオリジナル曲や、さまざまな楽曲を自分 なりにアレンジして唄いこなす。
ハイトーンが魅力。親鸞聖人の仏教は、そこに生きたひととの出遇いによるもと信じている。
著書に「いのちの花を咲かせよう」「声を聴くということ」
CD「心のちの花を咲かせよう」「いのちのうた」「あなたに遇いたい」「ここにいる」がある。

 〇講師 天白真央
プロフィール(講師紹介)
真宗大谷派岡崎教区淨妙寺住職。鈴木君代さんとのユニットでは アレンジャー、キーボード奏者として活躍。98年厳修の東本願寺本山におけ る蓮如上人五百回忌御遠忌法要では、琴と尺八とシンセサイザーの夕べを 監修・演奏する。仏教讃歌を現代的な音楽センスで荘重かつソウルフルに演奏する。自己の表現方法が音楽である。



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迷惑とは

2024年06月23日 | 独り言
迷惑電話・迷惑メール・人に迷惑をかけない・迷惑な話・一人のために全員が迷惑する等々日頃よく使っています。
辞書には
「ある行為がもとで、他の人が不利益を受けたり、不快を感じたりすること」

仏教では迷惑を
「真実を見失っているために、道理に迷い惑っていて、またそのために、心が純粋でなく汚染されている」状態をいいます。

迷惑とは、人のことを言う言葉ではなく、煩悩まみれの私のこでした。



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法話会にて

2024年06月22日 | 独り言

有り難いご法話を聴聞させていただきました。
世間でどんな有り難い話をお聞きしても、私の命が解決する話はお聞きできません。

お寺で聴かせて頂くお話は私の命が解決する話でありました。合掌



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前坊守誕生日

2024年06月21日 | 独り言
前坊守が101歳を迎えました。
ささやかな誕生会に孫やひ孫が集まって祖父母は大はしゃぎ




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