住職の独り言

~ご縁に触れて~

一年を振り返って

2022年12月31日 | 独り言
2022(令和4)年今日が最後。この1年間を振り返ってみた。
過ぎ去った事は、すぐには思い出せないながら、長男に子供が生まれたこと、母親が何年も辛い思いをしてきた腸の手術を終え楽になった事。
私自身は、内容はともあれ、何とかブログを書き続けられたこ事。
世界規模だと、やはりロシアによるウクライナ侵攻。
今も氷点下の中、暖房もなく苦しんで人が居る事に心が痛みます。
「世の中安穏なれ、仏法弘まれ」
南無阿弥陀仏

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輝く海

2022年12月30日 | 独り言

海が光を受けて
まばゆいほど輝いている
お浄土もそうかもね
南無阿弥陀仏


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伝道院関東地区同窓会(後記)

2022年12月29日 | 独り言
伝道院関東地区同窓生は横浜(1)、山梨(1)、長野(1)、松戸(1)、茨城(2)総勢6名。
報仏寺さんでは住職を含め座談会となった。
・コロナ禍に入ってからは、お盆の各家庭へお参りは中止してます。
(コロナ禍が過ぎたら復帰できるか不安)
・報恩講のお斎接待は、今迄各地区の持ち回りで、その地区から野菜を持ち寄り作っていたけどコロナ禍で中止にしたけど、コロナが終わったら前のように出来るか不安です。
・新年の御流杯は皆さんどうしておられますか?
 …御流杯は中止にしています。
 …パックのお酒に年賀と書いておつまみと一緒に持って帰って貰う。
 …皆さん車で来るので酒を沸騰させてアルコールを飛ばして流杯してます。
等など…お寺ならではの内輪な座談会で有意義な時をすごしました。

次回は鎌倉で平山郁夫さんのアトリエ(非公開)へ行く事になりました。これは楽しみです(笑)
(報仏寺さんの仏前仏花はきれいでした)
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伝道院関東地区同窓会(3)

2022年12月28日 | 独り言
二日目(後半)
枕石寺旧地→親鸞聖人お手植え菩提樹→昼食→明法房墓地
【枕石寺旧地】

一宿を願う親鸞聖人を、頼秋は「樹の下、石の上を宿とするのが出家の習いではないのか」と追い出した。ところが深夜になって、頼秋はその僧が阿弥陀如来の化身だという観世音菩薩の夢告を受けた。戸外に出てみると、降り積もる雪の中、門前で石を枕にしてひたすら念仏を称える聖人の姿があった。頼秋は深く後悔し手厚く迎え入れ、聖人の弟子になったという。

【親鸞聖人お手植え菩提樹】

常陸太田市町田にあるこの場所は、平将門ゆかりの姫が奥州に逃れる途中にこの地で自害し、お付きの武士達も共に切腹したと伝わる場所で、この地を通りかかった聖人が、亡くなった姫たちを哀れんで、その場所に菩提樹を植えられたという言い伝えが残っている場所。

【昼食】


昼食は茨城在住のそば好きがチョイスして下さった「けんちんそば」を頂きました。

【明法房墓地】

明法房は弁円(辯圓、べんねん)とも言う。平清盛の孫ともいわれる。
修験道を学び山伏となり、常陸で布教活動をしていた。同じ時期に常陸にいた親鸞をねたみ、殺害を企てるが失敗。稲田の草庵(西念寺)に押し掛けたところ、親鸞に対面するやいなや懺悔して山伏を捨てて弟子になり、明法と名乗ったという。
(写真は墓所と明法房開基の寺である上宮寺前住職の鷲本さんです。)
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伝道院関東地区同窓会(2)

2022年12月27日 | 独り言
二日目(前半)
鳥喰の唯円旧地→親鸞聖人田植え旧跡
鳥喰の唯円旧地

鳥喰の唯円(とりはみのゆいえん、生没年不詳)俗名は橋本綱宗と称した武士といわれ、武蔵楢山城主との説もある。常陸国鳥喰(現在の茨城県那珂市豊喰)に住したことから鳥喰の唯円と称される。子供を亡くしたことから無常を感じ、親鸞の弟子となった。(二十四輩の一人)

【親鸞聖人田植え旧跡】

真仏寺へ行かれた折、この地域は田植えの真っ最中。
人々は、お念仏のみ教えを聞くどころか、田植え歌を歌いながらせっせと苗を植え続けていたのでした。その様子をご覧になった聖人は、衣のすそをたぐり、袖にたすきをかけて、一緒に田植えを始めたのです。そして「都の歌を教えましょう」と歌を歌われました。

五劫思惟の苗代に     (ごこうしゆいのなわしろに)
兆載永劫のしろをして   
(ちょうさいようごうのしろをして)
雑行自力の草をとり    
(ぞうぎょうじりきのくさをとり)
一念帰命の種おろし    
(いちねんきみょうのたねおろし)
念々相続の水ながし    
(ねんねんそうぞくのみずながし)
往生の秋になりぬれば   
(おうじょうのあきになりぬれば)
実りを見るこそうれしけれ 
(みのりをみるこそうれしけれ)

次回へ
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伝道院関東地区同窓会(1)

2022年12月26日 | 独り言
伝道院の同窓会は、卒業以来全国各地持ち回りで毎年開催しておりましたが、コロナ禍になってから中止になりましたが、関東地区の同窓会6人で顔合わせすることになり、急遽12月21日から一泊で親鸞聖人茨城旧跡巡りに決まり参加して来ました。
一日目。
河田の唯円道場池→報仏寺
道場池は歎異抄の作者と言われている唯円が道場を開いた場所で、現在は池の跡地となっています。


報仏寺は唯円道場主後10代目に現在地へ移転し唯円開基の寺として有名。

(報仏寺住職を囲んでの記念撮影)
午後集合のため一日目はホテルへ移動、茨城と言えばアンコウです。あんこう鍋を囲んで懇親を深める。
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宗教とは

2022年12月25日 | 独り言
私にとって宗教とは、
心を写し出す鏡であり
未来に光を与えて下さる
大悲のはたらき
南無阿弥陀仏



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無量光明道

2022年12月24日 | 独り言

浄土から至り届いた光は
私の暗闇を破し寄り添い
老いの人生に未来を示し
私は浄土に向かって歩む
南無阿弥陀仏


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徒然なるままに

2022年12月23日 | 独り言

辛かったら
弱音を吐いてもいいんだよ
愚痴を言ってもいいんだよ
徒然なるままに
寄り添って下さる仏あり
南無阿弥陀仏


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いつでも何処でも

2022年12月22日 | 独り言

私は阿弥陀さまの

本願力により

小さな我の世界から

大きな我の世界にいます

大地のようにあなたを支え

風のように身に添い

水のように あなたの中に

空のように あなたをつつむ

南無阿弥陀仏という

いのちのなって

いつでも どこでも

あなたと一緒




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