住職の独り言

~ご縁に触れて~

彼岸

2024年09月20日 | 独り言
浄土は
 懐かしい魂の
 故郷であり
彼岸にありて
 この世を照らす
南無阿弥陀仏


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彼岸花

2024年09月19日 | 独り言
今日は彼岸お入りです。
お彼岸の頃咲く彼岸花
別名「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」とも言われます。
「曼珠沙華」とはサンスクリット語で「天界に咲く花」「見る者の心を柔軟にする」という意味も
「赤い花」「天上の花」として、めでたい兆しとされることもあります。

法華経などの仏典に由来し、梵語で「紅色の花」を意味すると言われています。
その他、仏具の天蓋に似ていることから「天蓋花(テンガイバナ)」
学名の「Lycoris radiata(リコリス・ラジアータ)」から「リコリス」などの別名もあります。

★秋の彼岸参り(やすらぎ堂前)
 22日(日)10時30分より
★秋の彼岸法要(天真寺本堂)
 22日(秋分の日・日曜日)午後1時30分~
  法話 福間義朝師(広島県三原市教専寺住職)
※どなたでもお誘い合わせ御聴聞下さい。  



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日々の仕事

2024年09月18日 | 独り言
住職とは名ばかりで、私の仕事は
事務の補助、境内の清掃etc.
今日も7時45分に寺務所に来てメールチェック、予定の確認
境内清掃、落葉掃きetc.
そして、ブログは何でもいいから欠かさず続けること
「継続は力なり」
今日も張り切っていく行くぞ~


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心の複雑骨折

2024年09月17日 | 独り言
心の複雑骨折を
 繰り返しながら
自然治癒力を
 身につけていくのが
人生かもしれない
(夏井いつき 俳人)

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歳をとるほど…

2024年09月16日 | 独り言

「私は歳をとろことは怖くない。いいワインは古くなるにつれて味が出る」と言った人がいたけど、私は、頑固にだけはなりたくないな。柔軟に生きたいものだが、頑固なんだよね⤵️

でも、オアシスだけは忘れないように…

おかげさま、ありがとう、しんせつに、すいません❣️





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人生の終盤

2024年09月15日 | 独り言

「還暦間近で思うこと」
あと少し還暦を迎えます。
毎日、老後をどう暮らそうか考える ようになりました。
何歳まで働こうかな ?
働くとすると今の職場で続ける ?
それとも在宅ワーカーをしようかな?に始まって、じゃあ年金は何歳で もらおうか?
繰り上げる?
65歳?
繰り下げる?
と、結構重要な決断が控えています。
身近な人が70代で亡くなりました。
自分も後10年くらいの寿命なら、残り の人生は短すぎます。
趣味を楽しんでおかなければ、と焦ります。
逆に100歳まで生きてしまうなら、あと40年もあります。
お金が足りるだろうかと不安です。
残された期間で暮らし方も変わってきますが、寿命は何とも予測 がつかないだけに難儀ですね。

私の母は、体調が悪くなって病院に 行ったときには胃がんのステージ4で した。
父は転倒して頭を打ち、突然帰らぬ人となりました。
どちらも80歳前後です。
節約して通帳には預金がたくさん残されていたそうです。
もっと旅行に行ったりして楽しめたのに、と残念に思いました。
でも、終わってみな いと分からないのですよね。
まだ、60歳以降の暮らしをどうするか決めかねています。
ただ何があってもいいように、「一日一日を大切に生きょう」と、これだけは強く思っています。

(大阪府豊中市 藤岡律子 59)

若い時は考えなかったけど、還暦を過ぎると老後のことを色々考えるようになるものだ
私は、まず住職のバトンタッチをしたいと思っている
先日も、真珠腫の手術をした右耳から耳だれが出て、近くの耳鼻科に行ったが
結果、緑膿菌が出て現在治療中
色々歳を重ね仕事に支障をきたすようになってきたなぁ…
    





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火事か…

2024年09月14日 | 独り言
お寺の和室の障子がチラチラとしている
火事か…?
急いで見に行って見ると
隣の陽春館(有料老人ホーム)で大々的に花火を打上げていた。
入居者は各室のベランダから花火鑑賞しておられた。
入居者もたまには、こんな楽しみでもないとね…
まずは、火事でなくて良かった。






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されど一年先輩

2024年09月13日 | 独り言
同じ年の生まれでも、その生まれ月によって一年先輩。
自分が5月生まれで、同じ年の3月生まれの人とは学年では先輩だ。
5月生まれ人と、翌年の2月に生まれの人とは同学年。
先輩・後輩チョット意識しちゃいますね。
されど学年では先輩・後輩

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努力

2024年09月12日 | 独り言
どんなに 美しい花の種でも
机の上に置くだけでは
花は咲かない
可能性があるといわれても
努力しないと
開花することはない




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世間虚仮

2024年09月11日 | 独り言
世間虚仮
〜聖徳太子〜

「善」と言うと立派な感じがします。
「悪」とい言うと罪・邪悪な感じがします。
人は善を好み、悪を嫌う。
この分別は私の価値判断に依ることが多々ある。
善悪は、分別を超えた真実の智慧のはたらきにより知らされる。
自分が善悪を知っていると思うのは、虚仮であり偽りの心でしかありません。
親鸞聖人は
「よしあしの文字をもしらぬひとはみな まことのこころなりけるを 善悪の字しりがおは おおそらごとのかたちなり」と示され、
『歎異抄』には
「煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろずのこと、みなもって、そらごとたわごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておわします」
と智慧のはたらきを明らかにされました。

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