2011(平成23)年もしずかに暮れようとしています。
この一年多くの人に支えられ過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。
仏教讃歌「夕べの歌」の歌詞に
世のなやみを つつみて 鐘がなる 鐘がなる
と、あるけど本当…人間の苦悩・悩みは尽きないですね。
そんな私と知らせて下さる仏智の有り難さよ…合掌
2011(平成23)年もしずかに暮れようとしています。
この一年多くの人に支えられ過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。
仏教讃歌「夕べの歌」の歌詞に
世のなやみを つつみて 鐘がなる 鐘がなる
と、あるけど本当…人間の苦悩・悩みは尽きないですね。
そんな私と知らせて下さる仏智の有り難さよ…合掌
「心の手」(読売新聞:こどもの詩より)
ある冬の夕方
小さな手と大きな手がぶつかった
その後
大きな手が小さな手をにぎった
寒い寒い冬の夕方
その手の中で
春のような心がうまれた
(高野まどか 中1)
この詩を聞いて、阿弥陀様を思い出した。
苦難に震え、凍えている私を
私が気がつく前から、
ほっこりと包んでいて下さったんですね。
千葉組組内会・僧侶研修会・懇親会が
昨日・今日と1泊2日で
千葉みなとのホテルで開催されました。
宴席終了後は
ホテル内のカラオケルームで大盛り上がり
写真のような平静さではなく、
飛んで跳ねての大盛り上がり…
その後は千葉市内へくりだし…
ホテルに帰ってきたのは11時過ぎ
久しぶりに楽しませていただきました。
浪曲の初代相模太郎さんが、
弟子をしかりつけた。
「おめえたち、
もう少し気を使わなきゃいけねえ。
だいたい俺はな、
人間がバリケードにできているんだからな」
と、言ったというが、
今の時代「デリケート」と「バリケード」を
間違える人はいないにしても、
本当カタカナ語が多い。
紅白歌合戦の出場者
55組中12組が横文字の名前とか…
新聞を見ていてもカタカナ語が本当に多い。
日本語は何処へ行っちゃうの?
お寺でクリスマスするの…?
よく聞かれるんだけど、しません☆
子どもへのクリスマスプレゼントは…?
あげません☆
(読売新聞 子どもの詩より)
「おひっこし」
思い出ぜんぶ
サンタクロースみたいな
ふくろに入れてもってきた
いつも自分のへやの中で見ている
サンタのふくろよりも
ぼくのふくろのほうじおっきいよ
(大河原弘毅 小2)
本当だね…
私も思い出袋を開いて
ちょっと覗いたら…
多くの人に支えられ
今、輝いている私の命
今年は震災で辛い
思い出の方も多い
辛いね…悲しいね
家でお風呂に入ると
一人でさっと洗ってさっと出る。
それがスーパー銭湯だと
サウナに入ったり
野天風呂に入ったり
ジャグジーに入ったり
たっぷり2時間位は入っているかな…
でも、人と話すことはない。
周りを見回しても
友人同士で来ていたなら別だけど
話し込んでいる人はめったにいない。
それがスポーツクラブのお風呂だと…
今日は寒いですね…
金正日が亡くなったんですって…
スポーツの話題から色々と話は続く…
いいですね昔の銭湯のようで…
ゆったりとした気持ちで、コーヒー豆をひき
サイフォンでコーヒーを湧かし、
クラッシク音楽でも聞きながら、
ゆったりとした気分でコーヒーを飲む。
そんな気持ちで昔コーヒーミルを買ったんだけど…
使わずじまい…夢かな…
落語家の立川談志さんが
「赤穂浪士討ち入りで
赤穂藩には家来が300人近くいた。
総数の中から47人しか敵討ちに行かなかった。
残りの253人は逃げちゃったんだ」
落語というのは、この逃げちゃった奴等が主人公なんだ。
理性ではどうすることもできない心と動きを「業」というが、
駄目な奴を認め、業を肯定するのが落語だよ。
と、読売新聞の編集手帳に載っていたけど、
阿弥陀様のご本願は
救われがたい
この私が救われる法であります。
談志さんの落語論に通じるものがあるのかなァ…
と、読ませていただいた。
ご免下さい。
教務所ですが…
はァ~
突然、身なりを整え
仰々しくふくさを携えての来客…?
聞けば
この度の震災義援金を渡しに来たとの事。
思いがけない義援金に恐縮してしまった。