「こころ」
ころは断じて
科学の入り込めない
無数のひきだし
こころはいつも
影に徹している
問いかければゆらめき
ゆらめきによって
存在の影となる
こころそれ自体が
形になることはない
（神奈川県大和市 二界友理子 80 ）
私の心は諸行無常・諸法無我
常に移りゆく、その実体は？
パリ・オリンピックいよいよですね。
パリとの時間差７時間。
開会式は、今月26日（金）午後7時半～（日本時間27日午前2時半～）
新競技も新たに加わり、寝不足にならないよう体調管理しながら応援🥇🥈🥉🎖️
松戸市花火大会
8月3日（土）15.000発が乱舞。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/miryoku/kankoumiryokubunka/matsuri/summer/matsudohanabi.html
ここからは「自然」(じねん)について考えてみます。
「自然法爾」（じねんほうに）という言葉があります。
法然聖人の法然は「自然法爾」を略して「法然」と名乗られました。
親鸞聖人は「自」は「おのづから」という。
「然」は「しからしむ」と言葉であり、
…凡夫のはからいではなく、「おのずからそうなっている」ことを自然といわれます。
また、阿弥陀如来のちかいによってそうなっていることを「法爾」と示されます。
親鸞聖人は、自身お救いは、私たちの行為（はからい）によって成り立つのではなく、阿弥陀如来の本願のお力により浄土往生せしめることを自然（じねん）と言われ、それはまさに法則（法爾）と言われる。（自然＝法爾は同義語）
まさに自然とは必然のはたらきであり、火の炎は上にもぼり、川の水は下る。これ疑いようのない必然の事であり、この法則を疑いなく領解するところは往生浄土の大願は満足される。
道元禅師が正法眼藏～生死の巻～「心を以てはかることなかれ、ことばを以ていふことなかれ。ただわが身をも心をもはなちわすれて、仏のいへになげいれて、仏のかたよりおこなはれて、これにしたがひもてゆくとき、ちからをもいれず、こころをもつひやさずして、生死をはなれ、仏となる。」
このお言葉は「自然」とは言われないが、親鸞聖人の「自然法爾」と同じことを言っておられます。
今月の法話会は講師に村上弘樹師を講師に迎え
如来の作願（さがん）をたづぬれば
苦悩の有情（うじょう）をすてずして
回向（えこう）を首（しゅ）としたまひて
大悲心をば成就（じょうじゅ）せり
（註釈版聖典606ページ）
親鸞聖人の正像末和讃を讃題としてお取り次ぎを頂きました。
法話終了後はご講師を囲んでご法談
これも有り難いご縁でした。
合掌
富士山登山と言うと、山登者には大げさな…と言われるかもしれないけど、
私にとっては一大決心の山上りであります。
今まで、経験したのは筑波山と縄文杉へ行った位で、登山者にはハイキング程度かもしれないけど、私にとって満を期しての山登り。
もう70歳も過ぎ体力的にもラストヤンス（チョット大げさか？）
吉田口（山梨側）から登り、富士宮（静岡側）へ下る富士山縦走コース
靴も用意し、寒さ対策もバッチリのつもりです。
帰って来たら報告します。
葬儀で生前法名がありますので、これでお願いしますと言われることがある。
いざ、法名を見てみると、？？
菩提寺で頂いたものなのか疑うわけにもいかず、
その法名で葬儀をお勤めすることがある。
でも、浄土真宗の法名にはふさわしくない法名や
遠慮して使わない字が含まれたり
ネットで法名を受けたり等々あるようですが
困ったもんだ！
天真寺では、帰敬式を受けて頂き
法名拝受されることをお願いしておりますので
お寺に相談下さい。
前に京都へ行った折、アップし忘れていたブログがあったので遅ればせながらアップします。
「ぎおん今（こん）」
お店はカウンーと座敷がありますが、カウンターでトークとお料理を堪能。
「今」さんのご主人はとにかく明るい人だ。
一心不乱に包丁を゙握っておられました。
こ縁で隣に座られたカップルさんは今日入籍され、その日が奥さんの誕生日とか、お祝いにシャンパンを゙ご馳走になりました。（おめでとうございます）
最後の締に頂いた「すっぽんラーメンは絶品です」
終
