新聞の本の紹介欄見ていたら
~「善人」のやめ方~
なる字が目に飛び込んできた。
タイトルだけで判断すると
浄土真宗の人なら理解できるだろうけど
一般に人にとって斬新なタイトルだ。
著者は天真寺にも来て頂いた「ひろさちや」氏
その中で
「たいていの人は、自分のことを善人だと思っています。
自分よりもっと悪いやつがいるんじゃないかといって他人と比較して、
その他人を悪人にすることで自分を善人に仕立て上げているね」
「私たちは、いってみれば世間の奴隷になっていると思うんですよ。
世間とは、嘘いつわりだと思ったほうがいい。
なのに私たちは、自分を軸にして生きられない。
いつも他人の言動を気にしてしまう。
それが世間です。
…世間のものさしに振り回されてはいけない。
世間の奴隷から自らを解放しよう。
世間のいうことはまず疑え。
あくせくしないで、
のんびり、ゆったり、ほどほどに人間らしく生きよう」
なる記事内容でした。以上