心の栄養をもらって
大人になろう
素敵な大人の人は落ち着いて見えるよね。
すぐはしゃいだりしないし、言葉も、身のこなしも、静かでスマートに見えたりする。
体が大人になるには、よく食べて栄養をとることが大事。
心が大人になるには、たくさん本を読んだり、よく勉強したり、絵や音楽にふれたり、心の栄養をたくさんとることだよ。
落ち着いて思慮深い人は、身をつつしみ、言葉をつつしみ。心をつつしむ。
～ダンマパダ３２４より～
（日めくりブッダ語録）
古来、善導大師の観経疏に示された一文
「不得外現賢善精進之相内懐虚仮」を
古来「外に賢善精進の相を現じ、内に虚仮を懐くことを得ざれ」と読まれ、
仏の浄土に行きたいのなら内も外も一体でなければならない。と示された。
親鸞聖人は、
人間のありのままの姿を凝視して、わが身の姿・心の添って読まれ
「外ほかに賢善精進の相を現ずることを得ざれと、内に虚仮を懐いだけばなり」と、
好き嫌い、腹を立てたり、妬み心…煩悩を欠け目なく持ったものが外面ばかり気にしてかっこつけるな！とのおさとしであります。
そもそも阿弥陀さまの御本願は、愚なる私を目当てにしたお救いである事を明らかにされました。。
これによって私が救われる道が明らかになったんですね。
有り難し南無阿弥陀仏
～唯信鈔文意～
「しかればわれらは善人にもあらず、賢人にもあらず。……懈怠のこころのみにして、……まことなるこころなきみなりとしるべしとなり。」
「しかればわれらは善人にもあらず、賢人にもあらず。……懈怠のこころのみにして、……まことなるこころなきみなりとしるべしとなり。」
Ｑ
席替えで一番苦手な子と同じグループになりました。
どう接したらいいのかわかずず、気が重いです。
A
仏教では、もともと人に違いなんてない（みな縁によって現れる、違いを生むのは人々の偏見）と考えるよ。
相手を苦手とか嫌いと思うのは、君のかたよった見方のせいかもしれないね。
「苦手だあ」という思い込みを止めて、普通に話してみよう。
自分から心を開いて話すと、君と似たところや共通するものが見つかるかもしれないよ。
～ブッダの教えでモヤモヤ解決より～
〈私感〉そうはいってもね…。苦手は苦手なんだけど、普通に接しましょう。答えにならないね。(恵)
若いつもりでいたけれど…
頭は、物忘れ・失念・うっかりミス
耳には補聴器装備
口の中は、歯の治療でブリッジ装着し
内には、内臓脂肪を蓄えて
手は腱鞘炎でうまく動かず
腰は弱くなり、ヒザはガクガク
筋肉も弱くなり正座したら立のも難儀
元気なのは口だけ…
サイボーグ状態ながら生かさせて頂いています。
お陰様で今年も報恩講を勤めることが出来ました。
お斎もなく、皆さんと法談する事もなく、
役員さんには「お疲れ様でした」と乾杯することもない報恩講でした。
お参り下さった方、役員さん、ご講師、出勤法中…
また、仙台の遠方から駆けつけて下さった恩慶寺さん
皆さん、本当に本当にありがとう…合掌
【報恩講法要】
１１月２３日（月・祝日）午後１時３０分～
講師 西原祐治師（柏市 西方寺 住職）
ライブ放送は
http://www.koumyou.net/tenshin
目上の人には
礼ぎ正しくしよう！
年上の人に会った時は、ちゃんと挨拶をして、話をする時も、丁寧な言葉で話そう。
友達同士みたいな、なれなれしい言葉遣いはよくないよ。親戚や近所の人に会った時も、「こんいちは」と元気に言おう。すてきな大人になれるのは、礼儀を守れる人だからね。
つねに敬礼を守り、年長者を敬う人には、「寿命・美しさ・楽しみ・力」の四つが増大する。
～ダンマパター109より～（日めくりブッダ語録より）
拝まない者も おがまれている
拝まないときも おがまれている
【報恩講法要】
１１月２３日（月・祝日）午後１時３０分～
講師 西原祐治師（柏市 西方寺 住職）
私は両耳とも補聴器を使用しています。
先日、補聴器をエアーブロワーで掃除したら良いんじゃないかと思い、補聴器にエアーダスターを噴射したら、全く補聴器の用を果たさなくなった。
あぁ…
急遽、メーカーに補聴器を送って修理してもらった。
二週間後メンテナンスされて返ってきたが、補聴器は精密器機だってんですね。
