大晦日の夕日

～朝の詩～（産経新聞）

｢大晦日の夕日」

初日の出は

皆ありがたく拝むのに

一年最後の日の入りは

気に留めてもらえない

 

今年もありがとう

あなたのおかげで

僕らの命を繋げました

 

大晦日の夕日は

赤い顔で照れながら

いそいそと沈み行く

…早々と失礼します

あした初日の出なので

（埼玉県上尾市　関根裕治46）

…大晦日の夕日は、何だか私みたい

明日の仕事を考え、早々と就寝（笑）

今年もありがとうございました。🙇

ご縁尊や  南無阿彌陀仏

年越しそば

年越しそばの習慣は、江戸時代の半ばごろから始まったとか…

取引は掛け売りだった当時、人々は１年分の決済に追われ金策に走り回った。
ゆっくり食事を取る時間がないので、そばでさっと済ませる。

これが定説だが、

江戸研究家でそば通の故杉浦日向子さんの見解は…。

大掃除も門松などの飾り付けも前日までに終わらせ、大晦日はのんびりしたものだった。
そこで一家の主が、「暇だからそばでも打とうか」と腰を上げる。
家族そろって食べて新年を迎える、行事の一つだったという。

さて私というと、年越しそば  なんかどうてもいいって言う感じ…紅白歌合戦も見ずさっさと寝ます。

　
「一杯のかけそば」
大晦日の夜、北海道のそば屋に貧しい母子３人がやってきて、
一杯のかけそばを注文する。
３人は次の年も、その次の年も同じテーブルでそばを分け合った。
３人の話は、いつしか常連客の間で「幸せのテーブル」と呼んだ。

もう幾つ寝るとお正月

今年も残すところ後二日ですね。

子供の頃なら何かウキウキしていたけど

今は、そんな余裕もなく毎日バタバタしている。

今日はこれから仙台へ行くことになったけど

新幹線は帰省客で全席満席😰 

立っていくことに覚悟を決めました。

30日には帰ってくるけど

帰省とは反対方向だら何とか座れそう😀 

嘘

耳はだまって聞いている

私の嘘を　聞いている

ばれていますよ

”もし“という言葉

“もし”あの時

…こうしてたら

…こうしていなかったら

…頑張っていたら…

“もし”あの時…

心残りのある言葉ですね

あの時、こうしてたら　こうはならなかったはず…

受け入れがたい事がある人は　“もし”　という言葉を必要とする。

何とも寂しい響きがある　“もし”　と言う言葉。

現実、辛くても

“もし”と後ろ髪を引かれながら

現実を受け入れていくんですね。

 

衆悪の万川

和讃に

名号不思議の海水は　逆謗の屍骸もとどまらず
　衆悪の万川帰しぬれば　功徳のうしほに一味なり

意訳

思いはかることのできない功徳をそなえた名号の海水には、五逆のものや逆謗のもののしかばねは残らない。さまざまな川も海に流れこめば一つの味になるように、あらゆるものが犯した悪の川が流れこむと、功徳の海水と一つの味になる。

衆悪の万川とは、すべての河川の事であり、私自身だと領解していたが、

ある時、親鸞聖人の「清浄の心はさらになし」との言葉を思い出した。

普通の川ではなく、手の施しようのない真っ黒に濁った川でったと気づかされた。

仏心

お母さん　どうして泣いているの

ケガをしたのは　僕なのに

寺報発送

今年最後のボラン寺

ボラン寺は、お寺でボランティアの略です。

12月23日(月)朝9時より皆さんにお手伝い頂き発送作業をしました。

終了後は今年最後の誕生会をしました。

この一年ありがとうございました。

どこへ向かいますか

人間の欲に従い生きれば六道輪廻。

仏の願い生きれば安穏なる世界へ。

往生

今日は冬至、一年でもっとも昼の時間が短く、夜が長い。

これからは明るい時間が少しつづ増えるんですね。

人は死んでも   人は去らない

南無阿彌陀仏   我を抱きけり