「逆はダメ」
曾孫のひなちゃんは
六月の誕生日で一歳
曾祖父は八月で九十歳
ひなちゃんは補助車
から二本足で立っち
じいじいはは二本足から
車椅子
ひなちゃんはおしめが取れそう
じいじいはおしめを
されそう
ひなちゃんは人生の上り坂
じいじいは人生の下り坂
Uターンは✕
(神奈川県真鶴町 間辺喜彦 89)
※おっしゃる通りですね。
人ごとではありません自分の行く道です。
「逆はダメ」
曾孫のひなちゃんは
六月の誕生日で一歳
曾祖父は八月で九十歳
ひなちゃんは補助車
から二本足で立っち
じいじいはは二本足から
車椅子
ひなちゃんはおしめが取れそう
じいじいはおしめを
されそう
ひなちゃんは人生の上り坂
じいじいは人生の下り坂
Uターンは✕
「もう一つの時計」
時計の針は
正確に時を刻み
季節のうつろいは
月日の経ったことを
教えてくれる
けれど、私の中では
昨日のこと忘れ
何十年も前のことを
昨日のことのように
鮮明に覚えている
もう一つの時計が
静かに呼吸している
※確かに昨日の事は忘れるけどて、小渕官房長官が「新しい年号は平成です」と会見から34年経過しているのに、ついこの間の事の様に覚えている。私の頭の中の時間軸はどうなっているんだろう?⁉️