年忌法要

お寺で３３回忌法要を勤めながら考えたこと。

この夏、親鸞聖人が比叡山～京都を歩まれた道を尋ね歩いたが、

登る途中で眼下に京都市内を一望できる開けた場所があり休憩したが、

それに似たりと思った。

日々生きる事に一生懸命の中に、年忌法要をご縁として

故人に思いをはせることは勿論だが、自分の人生をも一呼吸置いて考える時を

与えられているんだなぁ…

これからどんな道が待っているか分からないけど、

一呼吸入れてお浄土への大切な時。

それも年忌法要の意味かなぁ…合掌

預金

預金を増やしたい！

預金と言っても銀行に預ける預金ではなくて、ブログの預金です。

毎日、ブログをアップしているが、書くことが浮かばない日や、忙しくて書けない日もある。

たまに2～3日先付けのブログ預金があるとホットするし安心だ。

毎日自転車操業だと大変＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

天ちゃん

天真寺のゆるキャラ「天ちゃん」のシールを見て

「わ～かわいい」と言って下さる。

天ちゃんのシールをあげると喜んで下さるだよね。

これは天真寺のファンではなくなくても天ちゃんのファンか(笑)

コロナワクチン

新型コロナ者、インフルエンザが猛威をふるっています。

ここの所、私の知り合いや親戚でもコロナ感染した方が多々おられる

コロナワクチンを接種すると自身の免疫力が無くなるとか聞きますが

私の場合、過去の接種で異常反応もなく

感染したら法務も出来ず、他の人に迷惑かけるし、あるいは後遺症等々心配なので

とりあえず７回目も接種しました。

恥ずべし、傷むべし

親鸞聖人の好きな所。

上から目線で教導するのではなく、我欲の満足に始終している私と同じ目線で懺悔の心をお伝え下さる有り難さ。

「まことに知りぬ。悲しきかな、愚禿鸞、愛欲の広海に沈没し、名利の太山に迷惑して、定聚の数に入ることを喜ばず、真証の証に近づくことを快しまざることを、恥ずべし、傷むべしと」

（教行信証「信巻」）

（意訳）

いま、まことに知ることができた。悲しいことに、愚禿親鸞は、愛欲の広い海に沈み、名利の深い山に迷って、正定聚に入っていることを喜ばず、真実のさとりに近づくことを楽しいとも思わない。恥しく、嘆かわしいことである。

2023年秋彼岸法要

今年はお盆も雨模様でしたが、秋の彼岸法要も雨模様の中での法要となりました。

ここの所のインフルエンザ・新型コロナ第9波も蔓延する中、参拝者は少なめながら無事法要を勤めることが出来ました。

法要は講師による質問コーナーもあり有意義な法要となりました。

天真寺永代合葬墓「やすらぎ堂」彼岸法要

令和5年9月23日(土)午前10時30分～

雨模様の中、和泉家石材店でテントを張って下さり墓前での彼岸法要を勤めました。

お勤めしながら仏さまのお姿に目をやると

おさとりの世界より阿弥陀と名乗り

同じ目線と所にお立ち下さっている。

しかも手の印に目をやると「そのまま救う」と呼びかけて下さるお姿に感慨深く彼岸法要をお勤めしました。

ありがたや南無阿弥陀仏

彼岸ご講師

秋彼岸のご講師は毎年福間義朝師でありますが、

この度、福間先生は京都・中央仏教学院院長に就任されました。

中央仏教学院は、京都府京都市右京区にある私立の浄土真宗本願寺派の僧侶を養成する機関専門校。

略称は「中仏」。

★秋の彼岸法要(天真寺本堂)
　23日（秋分の日・土）午後1時30分～
　　法話　福間義朝師(広島県三原市教専寺住職）

〈講師プロフィール〉

浄土真宗本願寺派教専寺（広島県）住職

広島の田舎の寺の三男として生を受ける。寺の跡を取る予定はなく、大学(岡山大学)も法科に進むが、父親が倒れ急遽27才で跡を継ぐことになる。そして40年、なにも変わらず住職をしてます。長所は自分にも短所があるのだと自覚しているところ、短所は自分にだって長所があるのだと思い込んでいることです。

作務

9月も下旬となり、もう秋のお彼岸です。

秋の訪れと共に落葉の量も多くなって来ました。

境内の落ち葉掃除を毎日コツコツ励んでいるが、

落葉した落葉はどれもカラカラに乾いている。

人も水分が無くなるとこうなるのかなぁ…

いつまでもみずみずしく居たいけど…

自然界から学びを深めます。

南無阿弥陀仏

百寿のお祝い

天真事前坊守が百寿をお祝いして内閣総理大臣より祝い状と記念品が送付されてきました。

でも、骨折後入所している施設でコロナ感染でなかなか顔も見ることもできない。