宇宙のいのち

大宇宙に満ち満ちる いのちのはたらきが阿弥陀如来である

この如来、微塵世界に満ち満ちてまします

「真実のいのち」それこそが南無阿弥陀仏で、この宇宙を貫く願いのはたらきそのものである。

（常見寺前住職　大草貫思師）

目覚め

パンデミック　桜隠しに　街沈む　（惠）

新型コロナウイルスの蔓延によって
明らかになったこと
武力兵器がいかに愚かであったことか
今こそ世界が一つになる時
東京オリンピックを
コロナウイルス勝利宣言にしたいでしね。

～仏説無量寿経～

「兵戈無用」…“武器も軍隊もいらない”

正直

「目」(詩人 吉野弘)
目に裏表はない
裏返しされて逆さにされて
目が回っても！
とかく、心は、見たものを見ないと言い
見ないものを見たと言うが
目は、目それ自身に正直だ

自分自身を含め心はくせ者だね

口で言っていることと  心で思っていることが

一つでありたい  ほとけ様のように

１日

朝のNHKドラマ「スカーレット」も今日で終わってしまいましが、ドラマの中でのセリフです。

今日が私の１日なら…

いつもと変わらない１日は
特別な１日

一期一会と言うか何気ない言葉だけど深みがありますね。

平凡な一日だけど、かけがえのない大切な一日。

寺の参道

お寺の参道を自然に優しいと思って枕木の参道にしたが

経年と共に劣化して交換作業に従事している。

ビス留めのため、これが問題で苦労していますが

追々修理中

諸行無常にして流転せり

３月２４日～２７日友人と旅行に行く予定だったが、

一人が脳梗塞で倒れ、急遽２４日に岩手県宮古市にお見舞いし、２５日は仙台の恩慶寺に立ち寄る計画に変更。

それが突然、親戚のお人が危篤になったので、

２４日は岩手県宮古市へお見舞。

２５日は仙台に行かず、群馬県渋川の親戚宅にお見舞いに行くことに変更。

ところが危篤の方がご逝去されたので

２６日通夜・２７日葬儀となったので

２５日は天真寺に帰宅し、２６日の通夜に参加することになった。

まさに諸行無常で予定通りには行かないものだ。

下記写真は東日本大震災時、宮古市の津波写真と昨日の同場所での写真です。

一休禅師と蓮如上人

一休禅師作と伝えられる｢一休骸骨」より

一休さんは、阿弥陀経に極楽が 「従是西方過十万億仏土」（これより西方に、十万億の仏土を過ぎて）と説かれていることについて

｢極楽は、十万億土と説くならば　足腰の立たぬ　婆は行けまじ」

と詠み蓮如上人に送ったところ

｢極楽は　十万億土と説くなれど　近道すれば　南無の一声」

と返されたとか…南無阿弥陀仏

〈追記～蓮如上人御文章より～〉

八万の法蔵章

　それ、八万の法蔵をしるといふとも、後世をしらざる人を愚者とす。

たとひ一文不知の尼入道なりといふとも、後世をしるを智者とすといへり。

しかれば当流のこころは、あながちにもろもろの聖教をよみ、ものをしりたりといふとも、一念の信心のいはれをしらざる人は、いたづらごとなりとしるべし。

されば聖人（親鸞）の御ことばにも、

「一切の男女たらん身は、弥陀の本願を信ぜずしては、ふつとたすかるといふことあるべからず」と仰せられたり。 

迷います…

4月号のお寺の便り「月刊天真」発行に当たり

4月の各種行事を新型コロナウイルスを鑑み、開催するか お休みにするか悩みます。

結局、日曜礼拝（毎日曜日朝７時）以外は３月同様中止としました。

尚、グランドゴルフは開催しますが茶話会は中止。

中国 美容院

テレビを見ていてビックリした。

中国ではコロナウイするに感染しないように

美容院では、この有り様

まるでデッキブラシとモップだね

徹底してますよね。

でも､こんな事ならしばらく床屋さんへ行きたくないなァ…

ボランティア

学校の課題（ボランティア）を天真寺で実習中です。

初日は、お母さんとお嬢さん二人でボランティアをして下さった。

本堂の除菌と清掃、２階配膳室等々綺麗にして下さいました。

お疲れ様でした。