夏至（げし）も過ぎ、日本では昼間の時間が最も長い頃だ。
昨日なんかも会議後、一杯飲んで帰ろうと思った午後７時でも明るいんだよね。
日本では季節の二十四節気もそうだけど、
７月を文月（ふづき）と言ったり…色々な言い方がある。
東日本大震災から百カ日も過ぎたけど、
百カ日を卒哭忌（そっこくき）ともいう。
「哭」は、声をあげて泣きさけぶ「卒」は終わる。
と、いう意味から故人を思い泣き悲しんでいた
親族や近親者たちも泣くことをやめる頃、
それが百箇日を迎える頃ということから卒哭忌と言われる。
今日はまた暑いですね。
お寺でも今のところエアコンを使ってないので、
汗がダラダラ出ます。
私は、今日はこれから築地本願寺で会議です。
会議は「千葉組都市開教対応委員会」
一般の人は何の事やらと思われるだろうけど、
簡単に言うと、
都市開教本部から千葉県内に
開教拠点（布教所・お寺等）を開設したいという申し入れに
千葉組として認めるか否かを話合う会議です。
駆けつけ三杯（かけつけさんばい）とは、
酒の席で遅れてきた人に、
罰として続けざまに酒を三杯飲ませることでありますが、
今年の夏は節電で
エアコンの設定温度が高いから
脱水症状にならないように
駆けつけたら水を三杯飲みましょう。
千葉組定例線の講師として
長崎から来られた加藤先生を囲んで一泊慰労会を
千葉県南房総の「ろくや」さんで開催した。
いや～久しぶりに大感動しました。
何がって…
宿泊場所の「ろくや」さんです…
そんなに綺麗という訳でもないけど…
お風呂も良かった（貸し切り風呂）
料理が良かった「マイウ～」と言うところでしょうか。
網元の宿というだけあって
お刺身の舟盛り・大きなクロマグロの兜焼き…
一同大満足でした。
なかなか予約が取れないそうだけど、
お気に入りに追加。
すれ違いざまに反対方向から来る車を見ると
ヒゲを剃りながら運転している人
くわえタバコで携帯電話…
鼻くそほじくりながら…
お金を数えながら運転…
女性も男性も
人には絶対見せないプライベート空間
私もその一人。
明日、
６月２０日（月）午後１時半から定例法座です。
講師は加藤正行師。
加藤先生は私の伝道院での同期生で、
ご無理を言って長崎県から
わざわざお越し頂きました。
時間を空けて是非ご聴聞下さい。
読売新聞USO放送にこんなのがあったよ。
「見方」
斎藤佑樹－何か持っている
菅首相－何とか持っている
しかし「一字」付け加えるだけで
こんなにも意味が違うもんですね。
「持」という字は「手」偏に「寺」という字なんですね。
「持」という字の意味に「じっと守り支える」とあったけど、
自分勝手に理屈付けすると、
阿弥陀様の手の中でささえられている私…？
阿弥陀さまのお救いの目当ては、愚か者でありす。
はい、さようでございました。
私、お目当てのお救いでございましたか!!
勿体ないことであります…と、
南無阿弥陀仏とお念仏申せばいいのですけど…
自分を愚か者どころか
お利口さんと思っているから始末が悪い!!
愚か者とは欲も多く怒り腹立ち暇ない私の姿であります。
人と比べて愚か者というのではなく、
一点の曇りもない阿弥陀さまと比べての話であります。
お利口さんという自我意識をすてねばご法義は私に届きませんよ!
前を走っている車を見ると、
交通安全のシールを貼ってない車が多い。
昔は「○○神社交通安全」等々
たくさん貼ってある車が多かった。
車内のバックミラーの下には
交通安全のお札が吊り下げてあり、
運転に支障がないものかと心配したけど…
最近はめったにお目にかからない。
浄土真宗では、もちろんお札や交通安全の祈祷など
まじないに頼らないからいいんだけど、
時代の移り変わりを感じる。
やすらぎ堂は天真寺の永代合葬墓です。
昨日・今日とやすらぎ堂への納骨があった。
両家ともインターネットで調べて来られ、
初めてのご縁の方であります。
やすらぎ堂は天真寺の合葬墓であり、
天真寺が維持管理する為、
浄土真宗の方に限ります。
他宗の方は釋○○という法名に付け直します。
でも、皆さん喜んで下さって有り難いことであります。
