皆さん正月のおせち作りで忙しいのでしょうか。
新聞の投稿でこんなのがありました。
｢腹の中」
出産間近の娘(35)が、
妻(62)と料理。
狭いキッチンは、
すれ違うのも大変だ。
「おなかがぶつかるね」という妻に
｢私のおなかには希望が詰まっているけど、お母さんのは脂肪ね」
と娘。
思わず｢座布団一枚！」
（飯能市 言葉も腹の中に収めました・69歳）
※来年も お育ての程 宜しくお願い申し上げます。
不思議とは私の考えの及ばないこと
私の知恵では理解出来ないこと
思議出来ないこと
思いはかる事が出来ないこと
仏の智慧でしか思いはかれないのに
浅はかな知恵で理解しようとすると
変な祈祷師に騙されるだけ
不思議なことは、不思議だな
と
首をひねっているより他にない 
中国の善導大師は「命」を
「命は風前の灯如し」と言われた。
ある時は平穏に燃え
暴風にあいて
小さくなったり
激しく揺れたり
消えたかりに見えた炎のが
また燃え出したりしながら
だんだん短くなってゆく
まさに「私の命は風前の灯のローソクの如し」ですね。
石川県七尾市の石倉およさんは
特攻隊として襲撃する息子の
石倉三郎中尉（明治大学在学・戦死後大尉）に
宛てた手紙（原文より）
「ばくだんをかかへて行く時は、必ずわすれまいぞ、
ナムアミダブツととなへてくれ。これが母の頼みである。
これさへ忘れないで居てくれたら、母は、此の世に心配事はない。
忘れないでとなへてくれ、こん度合ふ時はアミダ様で合ふではないか、
これがなによりも母の頼みである。
忘れてはならないぞ 母より」
お盆終了時より始めた改装工事
配膳室・倉庫・トイレの改修
内陣照明・廊下の再生等を終え
廊下には毛氈を引き…一応改装作業終了。
新年からは新たな気持で御法義相続の場として
皆さんに活用して頂けます。
クリスマスはキリスト降誕から
お祭りか恋の日になってしまった感があるが
ファミリーレストランに行ったら、こんなディスプレー
来客の子どもさんは一つお持ち帰り下さい。
と袋にはあめ玉が入っていた。
お寺でクリスマスをする訳にはいかないけど
４月８日のお釈迦さまの誕生に「花祭り」に
桜の木を書き枝に甘茶のテーバックとあめ玉を
袋詰めにして飾ったらいいかも…
ご門徒さん二人がじっと御本尊を見つめている
どうしたのと聞くと
今日の阿弥陀さまの
いつもと違って光輝いている
オーラが出でる…という
それもそのはず宮殿に
LED照明を入れたからね。
何気なく耳に手を当てると
あてにしていた補聴器がない
さぁ…大変だ
一晩中家の中を探したけど出てこない。
補聴器がないと会話・電話…仕事にも支障をきたす。
とりあえずネットで一時しのぎように
超小型の補聴器を注文。
翌日には手に入った…便利な世の中だ。
この一年色々な病を経験した
繊維腫、アレルギー、突発性難聴、捻挫
呪われているのか(笑)
ある人は呪われていると思い
寺にも厄払いをしてくれませんか
と真面目に言って来る人もいる
このタイプの人は自分の外に原因があると思っているんだろうね❗️
信心の智慧をいただいた人は
自らを振り返り
自らの警鐘と受け取り
生活習慣等々を改めようと思う
