地球は365日6時間9分かけて
太陽の一周し、明日は元旦
これ自然の法則なり
私は娑婆の縁つきるとき
西方浄土に往生す
これ自然の法則なり
~寺の予定表もバトンタッチ~
地球は365日6時間9分かけて
太陽の一周し、明日は元旦
これ自然の法則なり
私は娑婆の縁つきるとき
西方浄土に往生す
これ自然の法則なり
~寺の予定表もバトンタッチ~
友人が昨年暮れの除夜会で大怪我をしたので
そのお見舞いを兼ねて
鳥取砂丘を足早に観光し
一泊二日で帰って来ました。
(鳥取砂丘)
(砂丘博物館~砂で造った彫刻~)
12月26日頃から
正月休みに入った会社もあるようだけど
米国のあるキリスト教の修練院では
年末の三日間は静修の日として
静かに過ごすそうです。
一日目は、一年間を反省する。
二日目は、一年間にいただいた恵みを思い感謝する日。
三日目は、新しい一年をいかに過ごすか決意する日。
だそうです…
…私もこんなふうにゆったりと過ごしたいけど…
年末までバタバタしています。
テレビ番組「ドキュメント72」
ある画材店で額縁を選んでる女性がいた。女性曰く
結婚して30年
独特の感性を持つ旦那さんと
結婚して30年
洋服も全部旦那が選ぶ
自分の好みを打ち消して
「わぁ うれしい」と言って我慢して着ていた
ある時を境にして
ごめんなさいと言って
それらの洋服を全部捨て
自分の着たい服を着るようにした。
それを言うのに30年かかった
これからは
自分の好きなように
生きると決めたと言う。
※表には見えないけど
色々な家庭があるもんだ。
まさに仮面の夫婦だね
でも、旦那さんは開いた口が塞がらないでしょうね。
空気が乾燥した日が続いています。
私はマイルーム室内湿度が50%を切ったら
加湿器をつけます。
今まで日本製の乾燥機使っていたけど
すぐ壊れてしまうので、
今はこの乾燥機~バッチ・グー~
生前、病苦で苦しんだ人も、死を迎え
苦しみ、悲しみから解放され、
安らかな顔で、光に充ち満ちた顔しておられる。
残された私たちは、
生きるというご縁の中で
喜怒哀楽の感情を抱きながら生きている。
まさに具縛の世界だ!
~歎異抄 第九章~
久遠劫よりいままで流転せる苦悩の旧里はすてがたく、
いまだ生れざる安養浄土はこひしからず候ふこと、
まことによくよく煩悩の興盛に候ふにこそ。
普段の生活の中で息をしようと思って
息をしている人はいない
無自然のうちに「息」をしている。
親鸞聖人の往生の場面を描いた「御伝鈔」に
「口に世事(世間の話)をまじえず、
ただ仏恩のふかきことをのぶ。
声に余言(よけいな言葉)をあらわさず、
もっぱら称名たゆることなし。
…ついに念仏の息たえをはりぬ」
「念仏の息」と表現されています。
その有り様は「生活の中の念仏」ではなく
「念仏の中の生活」だったんですね。