住職の独り言

~ご縁に触れて~

いただきます。

2021年02月28日 | 独り言
今日も元気に

「いただきます!」を

言おう

君がご飯を食べられるのは、お母さんをはじめ大勢の人のお陰なんだ。
野菜やお米、お肉や魚を食卓に載せるまでに係わっている、多くの人達のお陰で毎日ご飯が食べられる。
そして君は、多くの生き物のいのちを貰っている。
その全てに感謝する気持ちを表すのが「いただきます」なんだよ。



他の人々からもたされた食べものに感謝しない人は、昼も夜も心の安らぎをえない。

~ダンマパダ249より~
(日めくりブッダ語録)
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価値を見いだす

2021年02月27日 | 独り言
如来の智慧の眼をいただき
自分にとって都合の悪いことの中から
意義・価値を見いだして下さる
智慧の眼…南無阿弥陀仏


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人生は織物

2021年02月26日 | 独り言
人は出会いによって育てられ
別れによって深められる

人生は出会いと別れの織物

出会いの縦糸
別れの横糸

私はどんな模様の織物(人生)を
織っていくんだろう

「人、世間の愛欲の中にありて、 独り生まれ独り死し、独り去り独り来る。 行に当り苦楽の地に至り趣く。身みずからこれを当くるに、代わる者あることなし」(仏説無量寿経)
 
「人は世間の情にとらわれて生活しているが、 結局独りで生れて独りで死に、独りで来て独りで去るのである。 すなはち、それぞれの行いによって苦しい世界や楽しい世界に生まれていく。すべては自分自身がそれにあたるのであって、だれも代わってくれるものはない。」



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仏さま

2021年02月25日 | 独り言
亡き人は
「亡くなった」のでは
  ありません。

あなたを心配する
 仏さまになりました。


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テレビ放映午後8時

2021年02月24日 | 独り言
2021年2月24日
NHK総合  午後8時15分~
「サンドのお風呂いただきます」

〈番組概要〉
東京・築地本願寺へ!
浄土真宗を学び、荘厳なパイプオルガンの音色や名物の朝ごはんを堪能。
エリート銀行マンの地位を捨て仏の道に進んだ僧侶の人生話に感動!

〈詳細〉
400年の歴史を持つ東京・築地本願寺へ!
世界中の文化が融合した奇抜な本堂を堪能。
安永雄玄宗務長の案内で本尊・阿弥陀如来像をお参りし、「生きとし生けるものすべてを救う」という浄土真宗の教えを学ぶ。
さらに、お寺とは思えないオシャレすぎるカフェで名物だという朝ごはんをいただく。
そして、半沢直樹のような元エリート銀行マンだった安永さんに、仕事を辞めて仏の道を選んだという感動の人生物語をうかがう。



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大願業力

2021年02月23日 | 独り言
阿弥陀如来の大願業力は、
私の行動(善悪)によって左右されるような小さなものではありません。

こうしたら救われる
こうしなければ救われない
という問題は、私の問題ではありません。

私のすべてを知り抜いた上で成就された
南無阿弥陀仏でありました。
唯、念仏すべし…称名

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『生きて 死ぬ いのちを 生きている』

2021年02月22日 | 独り言
【メッセージ文について】

 この言葉は蓮如上人(れんにょしょうにん)の『御文章(ごぶんしょう)』4帖目第9通(『浄土真宗聖典(註釈版第二版)』1181頁)をもとにしています。

蓮如上人がその『御文章』をお書きになったのは、延徳4年(1492)6月のことです。それは、疫病(えきびょう)が流行して多くの人々が亡くなっていった年でした。

 『御文章』のなかで蓮如上人は、「このごろ疫病が流行し、多くの人々が亡くなっておられます。しかし、人は疫病のせいで死んでしまうのではないのですよ。死ぬということは生まれたときから定まっていることであって、それほど驚くことではないのですよ」(取意)といわれます。思わず「えぇ?!」と思うような内容です。

 いま現在、世界中で新型コロナウイルスに感染して多くの方が亡くなっておられることを思うと、たいへん厳しい言葉です。

しかし、蓮如上人は、決して、亡くなった方やその家族の心情を無視されたわけではなく、また、医療の努力を無駄なことだとしてこのようなことをおっしゃったのではありません。

蓮如上人自身、病気などで何人もご家族を亡くされた方ですので、その悲しみは深く知り抜いておられたはずです。

それを踏まえると、この言葉には、「私が、いま、ここに生きているということの根底を見つめることが大事ですよ」という思いを受け止めることができます。
 人間に限らず、この世に生まれてきたものは、いつか必ず死にます。

私たちはそれを当たり前のことと思っていますが、実際には、それを忘れて日々の生活を送っています。

いつ、どこで、どのような形で死がおとずれるかも知らず、いざ、自分や家族に死が迫ってくると、その現実のありように恐れおののくのです。

 『御文章』では、先の言葉に続いて、「そのようなものをこそ必ず救う」とはたらき続けてくださる阿弥陀(あみだ)さまの救いが示されています。

そして、阿弥陀さまの救いにおまかせして、お念仏を申す生き方をお勧めになっているのです。
(西本願寺)
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テニス全豪オープン

2021年02月21日 | 独り言
テニスの全豪オープン
大坂なおみ選手
圧倒的強さで🥇優勝🏆️
おめでとう🎉✨😆✨🎊

コロナ渦にあって明るいニュースだ❣️



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法話会

2021年02月20日 | 独り言
「定例法話会」
2021年2月20日(土)
 午後1時30分~
講師 不死川 昌史師(大阪:羽曳野市)

※ご講師の名字「不死川」は「しなずがわ」と読むそうです。
どなたでもご自由のお参り下さい。

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今週の土曜日は

2021年02月19日 | 独り言
「定例法話会」
2021年2月20日(土)
 午後1時30分~
講師 不死川 昌史師(大阪:羽曳野市)

浄土真宗のさとりとは
如来の智慧によって
自分が深められ、
罪悪深重の凡夫と自覚すると共に、
こんな私が阿弥陀さまの救いの目当てと知らされ、
大悲に安堵することでありました。



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