お念仏のみ教えにより
私の存在の姿を知らされました。
虚空のような広大無辺なる仏のいのちの中にありしも、
自分という我を張り、固執して生きている。
そんな我に固執して生きている私であっても、
仏の命は私を見捨てることなく抱き、
私の娑婆の縁尽きるとき、我が命は広大無辺なる仏の命に同化す。
仏の命とは南無阿彌陀仏なり。
明日、仕事休んでいいよ 
と言われ‥
その日は朝食も食べず、朝ドラも見ず
思いっきり爆睡 
これやってみたかったんです 
(笑)
でも、ブログアップしなくちゃ‥と思い９時過ぎに起床
その後、スポーツクラブのプールで１時間ひさたすら歩き
買い物に行って４時頃 帰宅し又、爆睡…。
大相撲では２２歳の小結・貴景勝（千賀ノ浦）が初賜杯を抱いた。
貴景勝（たかけいしょう）に何となく親しみを感じる。
私の名前は惠照（けいしょう）、
関取は「貴」が付けるけど「景勝」（けいしょう）でしょ…（笑）
「惠照」（けいしょう）は親が付けてくれた呼び名だけど、
法名の読みは釋惠照（しゃく えしょう）と呉音で読みます。
長男は戸籍上は竜哉（たつや）だけど、
法名だと「釋龍哉」（しゃく りゅうさい）と読みます。
仏教では一般的に呉音で読みます。
最近はNHKの朝ドラ「まんぷく」を見てから仕事を始めている。
この番組、インスタントラーメン生み出した日清食品の安藤百福氏と
その妻・仁子（まさこ）さんの半生をモデルに、
懸命に生き抜いた夫婦の物語りだそうだが、
カエルが爆発したり…色々失敗はあるよね。
本田宗一郎氏が言われた言葉に
「成功は99%の失敗に支えられた1%」
やってみないことには、成長はないからね
親鸞聖人も２０年間に及ぶ比叡山でのご苦労があったからこそ
すべての人が救われる道に出遇うことが出来たんだから…合掌
子どもの頃、流行っていたテレビ番組に「ひょっこりひょうたん島」がある。
その歌の歌詞（井上ひさしほか作詞・宇野誠一郎作曲）を何気なく思い出した。
「ひょっこりひょうたん島」
波を ちゃぷちゃぷ
ちゃぷちゃぷ かきわけて
(ちゃぷ ちゃぷ ちゃぷ)
雲を すいすい
すいすい 追い抜いて
(すい すい すい)
ひょうたん島は どこへ行く
ぼくらを乗せて どこへ行く
ウーー ウーー
丸い地球の 水平線に
何かがきっと 待っている
苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
だけど ぼくらは くじけない
泣くのはいやだ 笑っちゃおう
進め
ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島
その中で
苦しいことも あるだろさ
悲しいことも あるだろさ
まさに私の心境と一緒だと思った
苦しみにつけ、悲しみにつけ、お念仏と共に生きる。
お念仏は、苦しみ悲しみを念仏というオブラートで包んで下さり
喜びを、有頂天にならぬように沈めて下さるお念仏
愚痴だらけの私を見捨てることなく抱き続ける大悲。
有難きかな…南無阿弥陀仏
ありがとうございました。
２０１８年法照山「天真寺」報恩講法要を賑々しくお勤める事が出来ました。
お仏具磨き・お寺の大掃除・庭木の剪定・境内の清掃・ワックス磨き
お斎の下準備・法要にかけ参じて下さったお寺さん・お取り次ぎ下さった布教使さん
入門式に参加して下さったご門徒・当日のお斎作り・聴聞して下さったご門徒…
多くの方に支えられ、みんなで報恩講を勤めました。
私も住職として勤めさせて頂くのも残りわずかですが…
おかげさま・ありがとうございました。深謝…
(お斎作り）
(入門式)
(報恩講法要)
私は風船
風向き次第で流れてゆくよ
春風に乗って穏やかに…
燃えつく暑さの中を…
風雨に打たれたり…
いろんな出会いがあったなぁ…
思い返せば有難き出会いだった
いつの日か
縁が尽きる時パーンと弾け
虚空の世界と一つになる
それがお浄土の世界と聞かされる。
平成30年11月23日(勤労感謝の日・金) 午後1時30より
親鸞聖人「報恩講」
講師 義本弘導（大阪）
是非、お参り下さい。
広大無辺な仏の命の中に生まれ
無量のご縁の中に生かされて
広大無辺な仏の命へ往生す
平成30年11月23日(勤労感謝の日・金) 午後1時30より
親鸞聖人「報恩講」
講師 義本弘導（大阪）
是非、お参り下さい。
