お世話になったおばさんのご往生の知らせを受け、
今日は通夜だけど、
私は外せない用事があるので、
今晩の通夜は竜哉が出勤。
明日、朝一番（4時過ぎ）の電車で奈良へ向い。
竜哉と二人でお葬儀を勤め、
竜哉はすぐさま帰省し私は骨揚まで勤める予定。
明日帰ってこられるかなァ…
漫画のサザエさんに登場する
頭のはげ上がったおじいさん（波平）さんの歳を
６０～６５歳位と思って見ていたけど…
実際は５４歳なんだって…
知ってビックリ！ 
と言うことは、私より年下じゃないですか…
ちなみにサザエさんは２４歳、
マスオさんは２８歳なんだって…
あ～あ、私も年寄なんだよね… 
参議院選挙が公示され、
宗派推薦の立候補者一覧を見ると、
民主党・自民党・みんなの党・国民新党の
候補者が宗派推薦を受けている。
千葉選挙区では小西洋之さんが（民主党）光明寺（君津市）の門徒として立候補されていた。
…光明寺さんの門徒とは知りませんでした。
頑張って下さい！
産経新聞(H22.06.26)～朝の詩～
墨田区 野村勇(61歳)
「次の日」
感動に震えた日
大きな節目を迎えた日
大切な日は忘れずにいるが
その次の日の記憶がない
大切な次の日に
続いていた普通の日
生を一日一日つないでくれた
忘れられた次の日
大切な普通の日
～離れたり別れてその人の有り難さが分かる～
～人の値打ちは亡くなってみてはじめて分かる～
浄土真宗では日の善し悪しをいいません。
何かを建立して「建立○○年○○月吉日」とかよく見るけど吉日なんてないんだよね。
一日一日 大切な 大切な日。
ワールドカップで日本決勝に進出
次回の相手は
パラグアイだそうだ。
わたしゃ 懐（ふろころ）グアイ、腹グワイも不グアイなので 
パラグアイにはグアイよく勝ちたいな！
次回は２８日
日本ファイト！
さとりに到る所に、門があり鍵（かぎ）がかかっとる。
しかし、この鍵が開かんのであります。
鍵を削り開けようと兆載永劫（ちょうさいようごう）の時間を費やしても、
さとりに到る門の鍵は開くかどうか分かりません。
そこで阿弥陀さまはどうなさったかというと、
鍵穴の方を鍵に合うように、
自らの身を削り、兆載永劫の時間を費やし仕上げて下さった。
その門を浄土門と言い、鍵を南無阿弥陀仏といいます。
鍵は私であり、鍵穴は法蔵菩薩に譬えるなり。
【仏説無量寿経】
「不可思議の兆載永劫において、菩薩の無量の徳行を積植して…」
【御文章】
「弥陀如来の五劫兆載永劫の御苦労を案ずるにも、われらをやすくたすけたまふことのありがたさ…」
田舎の人は先祖を大切にするという。
田舎の人は先祖の恩恵の中にドップリと浸かっているという訳だ。
言われてみれば、山・田んぼ・畑・家…
全てが全て先祖が苦労して護り、受け継いできた
遺産そのものの中で生活している訳だ。
自然に先祖を大切にする。
都会に住んでいると、
自分が稼いで生計を立てているという思いがあり、先祖への思いも遠のいて…
…だんだん葬儀・法事も勤めなくなってきている気がする！
先日、葬儀式場がかぐわしい香りに包まれていた。
葬家がお香を持参され、それを薫じられていた。
何とも言えないいいお香の香りである。
普通自宅からお香持参で来られる方はまずない！
きれいな花飾りの祭壇であっても、お香だけはどこでも一緒なんだよね。
葬儀社も祭壇がチョイスできるように、
お香の香りもチョイス出来る方法を考えてもらいたい。
昨日(H22.6.20）は定例法座でした。
講師は熊本県よりおいで頂いた佐々木高彰師。
お説教は高座上での節談説教。
天真寺でお取り次ぎ下さった先生に法縁録にご記入いただが、
この法縁録を見ると、どんなご講師がお出で下さり、
どういうお取り次ぎをして下さったのか一目瞭然であります。
これも寺にとっては宝物ですね！
