伝道院同窓研修会
軽井沢→草津温泉→長野を回り帰って来ました。
軽井沢・草津温泉は皆さん行ったことはないだろうと計画しましたが、
二日目以降は、意義深い研修でした。
浄土真宗寺院を3~4カ所回りましたが、
特に参加者が印象深かった
★草津のハンセイ病「栗生楽泉園の重監房」
★西本願寺「大谷探検隊」
★松代大本営跡地「象山地下壕」について明日から紹介します。
それにしても疲れた…
私、夜遅いのはダメなんです。(二次会)
伝道院同窓研修会
軽井沢→草津温泉→長野を回り帰って来ました。
軽井沢・草津温泉は皆さん行ったことはないだろうと計画しましたが、
二日目以降は、意義深い研修でした。
浄土真宗寺院を3~4カ所回りましたが、
特に参加者が印象深かった
★草津のハンセイ病「栗生楽泉園の重監房」
★西本願寺「大谷探検隊」
★松代大本営跡地「象山地下壕」について明日から紹介します。
それにしても疲れた…
私、夜遅いのはダメなんです。(二次会)
伝道院住職過程9期生
(昭和56年(1981)45名終了)
全国各地から15名参加
今年は幹事の一員です。
「軽井沢、草津温泉と北信濃のお念仏を訪ねて」
~ハンセン病療養所、戦跡松代大本営跡地の研修見学~
一日目は、軽井沢の雰囲気を堪能してもらい
草津温泉にて宿泊。
軽井沢、草津温泉は来たことがない方がほとんどだった。
僧侶の履き物はほとんどが雪駄です。
先日、天真寺のYさんが免許更新から帰ってくると
雪駄はダメで、かかとの掛かる履き物でないとダメとか…
一応調べてみると、都道府県いいよって対応はまちまちの様だが、
千葉県では
「運転を誤るおそれのある履き物」として
●木製の滑りやすいサンダル
●ハイヒールなどのかかとが極端に高くなっていて安定しないもの
●靴の底面が極端に狭いもの
が該当。
また、「足から離脱して操作に誤りを招くおそれのある」つまり脱げやすい靴として
●鼻緒やかかとかけ、バンドが切れる可能性があるもの
●鼻緒の履き物で靴下をはいて使用する場合
●濡れた足でビニール製サンダルをはいた場合
なども該当になると示されていた。
難しい表現だが、操作運転に誤りを招くおそれがあればダメ。
実際にその靴を履いていて事故を起こしていなかったとしても
警察が見てNGだと判断したら違反になる。と言う事か…
今日から私は二泊三日で伝道院の同窓会で長野へ行きます。
別件ですが、いつも旅行へ行っているトリオがいる。
三人共それぞれの都合があって日程が合わない。
前から三人組の旅行を計画していたが、
私を除いた二人が今日から空いているから、
西原には申し訳ないけど、と言いつつ二人で旅行を計画。
行き先、旅館手配等々も済み、いよいよ GO
と思いきや、一人が総代さんの葬儀が出来、あえなく中止
前にも、三人で鹿児島へ行った時、
葬儀で一人が旅行を中断して帰ったことがあった。
仕事柄どうしようもないよね。
阿弥陀さまは色も形もましまさず
不可称不可説不可思議なる仏さまです
ご家庭の阿弥陀のお姿は
私たちに理解できるように示現して下さった方便法性のお姿。
その阿弥陀さまが常に見える仏さまだったらどうでしょう?
見張られているか?
常に私の側にいて下さるけど、
見えない安心感というのがあるのではないでしょうか。
すれ違いざまの車を見ると
ヒゲを剃りながら運転している人
鼻くそをほじりながら運転している人
一人の空間だと何をしているか…
一人でいる安心というのがあるのではないでしょうか
私の心の内も行動も知る抜いていて下さるけど
見えない安心かというのがあります。
相の見えない声の仏さまでよかったね。
東京・築地市場(中央区)の解体工事を前に、市場のネズミ駆除をするという。
お寺の前の千葉西病院か解体した時、お寺にネズミが徘徊した。
築地から出たネズミが築地本願寺や銀座に出没するようになったらイメージダウンだもんね。
ネズミには悪いけどしっかりやってもらいた。
「桃栗三年、柿八年、ゆずは九年でなりさがる、梨のバカめが十八年」
天真寺ふれあい農園の梨ですが、6~7年経つでしょうか…今年初収穫。
余談ですか、武者小路 実篤は「桃栗三年柿八年、達磨は九年で俺は一生」と表現しました。
達磨大師は、中国の嵩山の少林寺で壁に向かって座禅を九年組むことで悟りを開いた事から
「面壁(めんぺき)九年」という言葉ができたとか…
何事もすぐには出来ないものだ。
だが、
阿弥陀仏の救いは、死後にはじめて利益を得るのではありません。
願力を聞いて信じ喜ぶ初一念に、如来の功徳を身にいただいて正定聚不退の位に住し、摂取の心光に照護せられて力強い人生を歩む身にならせていただくのであります。
その事を宗祖親鸞聖人は、本願成就文の「即得往生、住不退転」と示されました。
ジャカルタ・アジア大会は日本のメダルラッシュに湧いている。
選手も金メダルだと喜びも最高だろう。
仏説無量寿経に
「たとひわれ仏を得たらんに、国中の人天、ことごとく真金色ならずは、正覚を取らじ」
お浄土に往生した人は、すべての人が金色に輝いているという。
一着の四着もなく、銀メダルもなく、銅メダルもなく、着外もなく
みんな みんな 身も心も金色に輝き、喜びも金色。すべて金色。
今年は集中豪雨・最高気温・逆走台風と記録ずくめ
また、この度はアベック台風が日本列島を襲い
「暴風駛雨」(ぼうふうしう)が吹き荒れる。
親鸞聖人が中国の道綽禅師を讃えた和讃に
濁世の起悪造罪は 暴風駛雨にことならず
諸仏これらをあはれみて すすめて浄土に帰せしめり
(意訳)貪り、怒りなどの煩悩に濁っている人間がつくる悪や罪は、ちょうど暴風や突然の豪雨のようである。諸々の仏たちはこの悲しい現実を哀れみ、いかなる存在も決して見捨てないと誓った阿弥陀仏の浄土に帰依させようとなさるのである。