King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ディナー

2008年05月26日 23時28分15秒 | 日々のこと
誕生日が迫ってきて、何度か食事に招かれました。
先日はステーキハウスで会食しました。
何年か前にできた店で、行こう行こうとしましたが、
国道に面していて駐車場も狭く、車を停め辛い
所でなかなか寄れませんでした。

地元では、料金相当の料理というのに出会ったことが無く
田舎はやはりいい店が無いというのが実感です。
蕎麦屋にしても、料金相当なのかいつも思いますし、
すし屋などはそれはもう最近の質は下がるばかりです。
果たして、この新しい店はどうかと思って土曜日にやっと
寄れました。

中は思ったほど席が多くなく、満席となっており待合で
席が空くのを待ちました。
15分程度待ち席に通されると、メニューはステーキしかなく
ステーキのグラムを選ぶ単純なセットメニューとなっています。
一番少ない200グラムのセットにしましたが、付け合せのサラダ
や野菜は貧相で、肝心の肉はオーストラリア産ということで
堅い肉でした。

やっと寄れた割には期待はずれな体験でした。
実は、この間の上野のオオクラでも注文ミスでランチプレートと
ステーキのセットを間違えてしまい、ステーキを食べ損ねていて
誕生日会には是非おいしいステーキをと思っていました。
それで、次は長瀞にできたリニューアルレストランでの会食になった
のですが、ここは思い出のホテルで今は経営者が変わりどう
変わったのかという興味と予約した時にディナーコースが
5000円弱といい値段でしたので、それなりに期待して出かけました。

日曜日の夜だったのに駐車場に車は無く、席に案内された時にも
私たちだけでした。
渡されたメニューを見ると魚料理と肉料理を選ぶようになっており、
ヒレステーキを選ぶとオプション料金がかかるシステムになっていました。
スタンダードだと豚肉なので、一番高いヒレ肉とフォワグラを選び
魚料理はそのままスタンダードにしました。

雰囲気とサービスはまあまあでしたが、料理はスキーの時に食べた
ホテルやペンションの料理と似たようなもので、シェフの手の込んだ
料理と言う感じではありません。まあ月並みと言う感じでしょう。
やはり三ツ星レストランとかいつも予約で一杯の店というのは伊達
ではなく、心に残る体験を望むならそういうところで食べるべきです。
料金はそんなに差があるわけではないのです。
まあ我が家の周りの店は高くてまずいというのが多いと実感する
この頃ですが。
コメント
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