King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ちょっと空振り

2008年05月20日 23時03分19秒 | 日々のこと
今日は台風の影響で大雨の影響を受けると
予報されていました。
その為、今日はランニングは休みのはずでした。
ところが午前中には晴れてしまい、これなら走らないわけには
行きません。
自宅前から、影森まで走り、国道を越えて柳大橋を渡り
久那公民館を南下、別所を走り抜け、公園橋を渡り秩父駅まで
行き、番場通りから安田肉屋を左折自宅へと向かいます。

昨日は時間がなく、影森往復と言う40分コースでお茶を濁して
いただけに、雨で休みのつもりが走れたことで、これはこれで
気持ちのいい時間になりました。

かぐらのゴンドラコースまでは、今日からバス連絡となると
いうことで、スキーに行くのももう限りなくゼロになり、
壊れたパソコンの手当てもしなくてはならなくなり、とりあえず
ノートをネットで注文しました。
これが注文するまでに時間がかかり、物が到着するのがいつか
解らないという、ネット販売ではよくある不確かな状況に
なってしまいました。

店頭でもって帰るものに比べれば、数万円安いし、余分な
パンドルされているソフトもないし、キータッチもビジネス
ライクなことからチョイスしましたが、やはり直ぐに使えないと
意味がありません。ちょっと不満です。

夜テレビで、『タクシードライバー』をみました。
監督はマーティンスコセッシ、この映画で頭に刻んだ映画
です。
ところが、それは直ぐに出てくるのに、画面に出ている俳優の
名前が出てきません。もちろん何度も映画館で見た、知っている
名前ですが、それがぱっと聞かれて出なかったのです。
ままあることですが、こんな有名俳優の名前が出ないなど
考えられないことです。

しかし、この映画の時のロバートデニーロは若いのです。
直ぐに思い出したものの、この映画で一躍有名になり、
最初はジョディフォスターの12歳の娼婦役が話題になった
のが、たちまちロバートデニーロの名を不動のものにした
出世作です。
当時の自分が抱いた映画の思いを思い出しながら見ると
やはり、若い時と今では考え方が変わるもんだなあと
思いました。

今見ると都会に渦巻く暴力と不条理な都会のルールと
社会の歪を描いたひとつの都会感のような映画なのが、
変出者も努力してヒーローになれるようなそんな若者の生態
を当時はかなり強く感じました。
それにしても初デートにポルノ映画に連れて行くやつって
やはりサイコ野郎でしょうね。
それがベトナムの海兵隊上がりというところが時代を感じ
させます。

今の方が、戦争でストレス障害や社会不適合者になった
人が多く、社会問題化しているはずなのに、それに触れた
映画はなかなか出てきません。つまり、まだイラクやイスラエル
でやっていることにはっきりとこんなことになってしまったと
いえる状況でないということなのでしょう。
次の大統領になり、イラク撤退しさらに数年経った後、精神
異常者はみんなイラク帰りという括りになるのでしょう。

結局、昔も今もアメリカは自分よがりで身勝手というこことです。
コメント
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