King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

残雪のかぐら

2008年05月08日 23時32分07秒 | スキー
もう周りは桜も終わり新緑がまぶしい季節です。
ゴールデンウィークが終わり、もはやスキー気分
ではないのですが、4月30日には全面オープンと
昨年とは違った積雪量でまだしっかり滑れるだろうと
出かけてみました。

まだ10日とたっていないものの、いつもどおりの
6時に出て9時のロープウェイに乗るとあまりの雪の
なさに愕然とします。
人出も前回の半分以下です。
みつまたの雪はなくなり、雪をかき集めて連絡通路
の雪の廊下を作っているという感じです。

この日もかなり融けており、もう週末にはバス輸送に
なってしまうのではと思いました。

滑れるのはメインとジャイアントとテクニカルです。
ゴロマは動いていませんが、こういうときにこそ
動かすべきなのではと思いました。
こうなると朝からメインとテクニカルのコブを滑るしか
ありません。

人も少ないので、色々できます。
田代も結構雪がはげています。よくジャイアントが滑れる
なあと思います。
メインの端のいつもコブのところもはげていて、さらに
テクニカルのところどころはげています。
人が滑るところは白い雪ですが、人が通らないラインは
黒くて落下物もあり、スキーを入れるのが憚られる感じ
です。

1日コブにいて落下の谷回りに回るいターン弧を描くという
課題を感じました。あえてスピードに乗らない落下との
バランスを取り早く見せるという技を必要に思いました。
1日コブにいたものの、ひざの粘りがなくなり転倒続出と
なるまで疲れないで終われてまずまずのスキーでした。

帰りにまた苗場プリンスホテルの風呂に寄りましたが、
ホテル自体の入り口が閉まっておりホテルというと年中
無休24時間営業だと思っていたのにこんな大きなホテルでも
あっさり客がいないときには閉める期間限定になっている
現実に寂しさが募りました。

また宿場の湯まで戻るのもいやなので猿ヶ京まで行き
いこいの湯に行きます。この宿は石鹸とシャンプーは
なかった気がしたものの長い道中から来たのでいつもの
着替えとタオルだけで入ってしまいました。リュックには
入浴セットが入っていたのにただお湯につかってでました。
それでもいくらかさっぱりして帰りました。

駒寄のパーキングで前回は売り切れのいつもの飲むヨーグルトを
無事買い、今度はスタバのコーヒーだけのために上里の
サービスエリアに寄ります。ここでかぐらゲレンデで見
かけた顔に会います。スキーを積んだ車も目に付きます。
25日までやっているけどまた行く気になるかな。
コメント
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