右ターンに異常あり

峰の原で、あまりにおざなりの講習だったので
今回は、受講生も検定に向けた粒の揃った
人たちで、講師もベテランで中身の濃いものを期待
しました。

しかし、1日目は雨で2日目は霧で視界不良とまったく
うまく行きません。それにもう春のような暖かい日で
雪はどんどん融けています。
一番最初に黒姫に来たときには、3月でしたが随分寒い
ところだという印象があります。
それが部屋などはストーブをつけておくと暑い位で板は
ワックスをくれるとペーパーが真っ黒になります。

もはや春スキーモードで、それも終焉を告げる各サインが
鳴り響く状況です。
私は、先週の峰の原でのスキー以外、整地で小回りや
大回りの練習をしていなくて、いきなりやってもまるで
どうやったら上達できるのかわかりません。
コブを繰り返し滑るのも何の役に立っていたのか。

ビデオなどを見るとどうやら左足が谷足のときの外向が出て
いないのが問題らしいのが解って来ましたが、その為には
何が必要かはまだはてな状態です。
ただ、自分の滑りに今までにない安定感が出て自分なりに
進歩したと思っていました。
せっかく講習を受けいくらか癖や形になってきたのに、その
気持ちのいい滑りを講習後のフリーの時にスピードを出して

繰り返していたら、講習で身につけたものがあれどこへやら
という感じです。せっかく合格ラインが見え出したところなのに、
実にもどかしい状態で終わり、明日はもう検定です。