King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ホーネッツ対セルティクス

2008年03月30日 23時50分54秒 | バスケ
2008/MAR/28
Team    1    2    3    4    T
Hornets  24    36   15    17   92
Celtics  30    26   32    24   112
Arena: TD Banknorth Garden, Boston, MA
Officials: #41 Ken Mauer , #11 Phil Robinson , #9 Derrick Stafford
Attendance:
Duration: 2:15
なぜか観客数が入っていませんが、テレビで見る限り
かなりの入りでした。
今回は、イースタンとウェスタンのトップ同士の対決で
数日前はセルティックが逆転負けしているだけにどうなるか
と言うこれまた興味深いゲームです。


前回放送のホークスとナゲッツのような試合よりやはり、
ディフェンスのいいチームの試合は見ていてしびれます。
セルティックスはそんな固い相手のチームでもあっさりと
抜いてインサイドで得点してしまう選手が何人もいます。
特にレイアレンの難しいプレーを簡単に決めて、それでも
ガッツポーズも何も表情も変えないクールなスタイルは
とてもかっこいいのです。

難しいプレイやアクロバティックなプレイを決めて、はでな
ガッツプレイで沸かせるレブロンやコービーもいいですが
この日のガーネットやピアース、アレンはもうまるでチャン
ピオンチームのような貫禄を感じます。それに比べホーネッツ
はポールの童顔と名前の響きといいそんなに強さを感じません。
何度か放送されていますが、まさか1位になるとは思いません
でした。

ただファイナルでこのカードが実現するかは微妙です。
同じ相手と連戦のファイナルでは、いろんな手を持つことが
ひとつの強さになり、チームとしての集中力もただ経験と
いうもので測ることができるないと思います。

そんなことを思いつつセルティックスの最近のキャセールの
加入を考えると解説などは心強いと言う表現でしたが、
この日の使われ方を見ると3番目のガードで、それも前半の
終わりに4秒しか使われていません。故障とか理由がある
のかもしれませんが、存在としての重要度がちょっとまわり
と離れているのか気になります。

この日のセルティックスは、最初リードして第2Qで控えメンバー
があっさり追いつかれて逆転されますが、後半の集中振りは
際立っており、あっという間にリードしてしまいます。
その際もまったくどうだという素振りさえ出さず自らの力を
最初から自覚しているような感じさえしました。レイアレンと
エディハウスしか3ポイントを決めていないのは意外ですが、
スコアに現れない内外の攻めの変化はありました。

コメント
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