『アメリ』を彷彿とする予告編が気になっていた『ぼくを探しに』を観てきました。
★★★★
プロデューサーが『アメリ』と同じ人らしいです。
完全にイッちゃってる『アメリ』よりは、幾分現実寄りに物語が展開するものの、ファンタジックな演出に彩られ、ミュージカルやらダンス、ピアノ演奏といろんなパターンの音楽で楽しませてくれます。
主人公は幼い頃に両親を亡くしたショックで当時の記憶と言葉を失ってしまった青年。
言葉を話さない演技で面白さを際立たせるのが上手いなぁと思いながらの鑑賞でしたが、後で『パリ、ジュテーム』で7区エッフェル塔のエピソードを撮ったのと同じ監督と知って納得しました。
マダム・プルーストが調合したマジックマッシュルーム的な素材を匂わす謎のハーブティーと、怪しいマドレーヌに音楽を加えて失われた過去を思い出していくと言う基本的な流れをとてもゆったり心地よく描いているのだけれど、終盤に待つまさかの展開とラストシーンに良い涙が流れました。
★★★★
プロデューサーが『アメリ』と同じ人らしいです。
完全にイッちゃってる『アメリ』よりは、幾分現実寄りに物語が展開するものの、ファンタジックな演出に彩られ、ミュージカルやらダンス、ピアノ演奏といろんなパターンの音楽で楽しませてくれます。
主人公は幼い頃に両親を亡くしたショックで当時の記憶と言葉を失ってしまった青年。
言葉を話さない演技で面白さを際立たせるのが上手いなぁと思いながらの鑑賞でしたが、後で『パリ、ジュテーム』で7区エッフェル塔のエピソードを撮ったのと同じ監督と知って納得しました。
マダム・プルーストが調合したマジックマッシュルーム的な素材を匂わす謎のハーブティーと、怪しいマドレーヌに音楽を加えて失われた過去を思い出していくと言う基本的な流れをとてもゆったり心地よく描いているのだけれど、終盤に待つまさかの展開とラストシーンに良い涙が流れました。
アメリ [Blu-ray] | |
ジャメル・ドゥブーズ,マチュー・カソヴィッツ,ヨランド・モロー,オドレイ・トトゥ | |
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |