懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

岩波ホール閉館とか、河瀨直美のNHK大阪番組の捏造字幕の件とか

2022-01-11 16:42:08 | Weblog
【ミニシアター】
岩波ホール閉館。確か、「旅芸人の記録」っていうのと、「ローザ・ルクセンブルク」っていう映画を見た映画館だったような。
懐かしい神保町の街も、変わっていくのかな。

感傷書けばきりないけど。
時代の趨勢か、と思ってしまうのは、映画監督と書いてある人で、知らない名前が多い、ということ。

【スキャンダルと仕事】
今、叩かれてる件で名前が出てきてる人、映画監督の「河瀨直美」っていうのも、自分は全然知らない人で、とほほなことに、この醜聞によってはじめて名を知った。

俳優で名を上げた斎藤工が、ほんとは映画監督の方が好きなのかも?だったけど、いい映画、社会派の映画を作ろうとするとなかなかスポンサーがついてくれないような事を、以前言っていたので。

こんな、河瀨なんて、「その人誰?」って言いたくなるような女性がNHKで使われて、しかも、こんな問題を起こしているのを見ると、
なんていうのか、もしかしてまともな人は出てこれなくて、こういう、捏造みたいな事をやるような人でないと、使われない現実があるのかも?なんて、業界無関係な自分は思ってしまう。

この河瀨の事件の件より以前から、東京五輪は変な電通スキャンダルで、自分の知らない関係者の名前ばかり上がっていた。

【NHK大阪の問題番組の怖さ】
メディアの怖さもここまで来たか、と思った。
TVなんて、通行人の顔、勝手に映しちゃえる時がままあるから、こういう捏造に、一般市民の顔映像が使われることができるのは、ぎょっとする。

こないだのテレ朝のワイドスクランブルの捏造よりも、捏造グレードが上がった。

より、非常に問題のあるでっち上げ報道ということになるだろう。

朝日の報道で、河瀨直美がしらばっくれてたみたいだけど。
話を聞いてるだけで、ただの一般市民が、何か変なスケープゴートにされてしまうような怖さを感じたし、

今回もしメディアで報じられたような、問題のあるTV番組があったなら、河瀨とNHK大阪は、断罪されるべきだと思うし、

何が民主主義だ!といいたくなる。

この件は既出で、既にかなり叩かれているみたいなので、問題番組の報道の内容の話は割愛。
NHK大阪は、おかしいんじゃないか。

【名古屋の入管の件】
ウイシュマ・サンダマリさんが入管の人権無視な対応で亡くなった件については、国の恥にしか見えなかったし、その頃、別件で日本では人権が人権がと他国を非難する話がでていたけど、自分の国の人権無視問題があるのに、それを棚に上げて自分らが正義みたいに、人権が人権がとよくも言えるもんだと思った。

そしたら、TVでジャーナリストの人が、この種の事は、今入管では何件もあるようなことを言ってて、闇は深い。
---

女性活躍って言葉にうんざりしている。河瀨みたいなのを女性活躍っていう人がいたら、もう女性活躍はいいよ、っていいたくなる。変な女性が色々活躍。忖度ニッポン。文化の死。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 検索ランキング | トップ | 祝・伊藤詩織さん、高裁勝訴 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事