懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

新国立劇場バレエ公演、セレナーデ、ナチョ、サープ

2009-03-29 18:19:28 | Weblog
新国立劇場公演そのものは良かったらしい。

先に行った日のマトヴィエンコ好きな知人の、マトヴィエンコの踊るサープ作品、「プッシュ・カムズ・・・」の感想があんまりというか、見に行きたくなるほどでもなかったので、行くつもりだったのにパスしてしまった。

デニス・マトヴィエンコは、2回目3回目の方がいいダンサーだと思うから、初日って言うのもあったかも、と書いておこう。

それでもモダン、コンテを躍らせてもらえる、チャンスをもらえるというのは、ダンサーにとって貴重なことだ。

バリシニコフのためにサープが作った作品だから、合う合わない、とか、作品への慣れ、なじみ、のこともあったのだろう。

新国立劇場バレエ団は、ちょっと前に見た時も統制のとれた踊りで感心した。セレナーデなんかは悪い時のニュ-ヨークシティバレエよりは良かったりしたかも。

外人スターなしでも充分内容はいい時もあるし・・。
でも、行く方にとっては、外国人スターダンサーの起用は、暇じゃないけど必死で劇場に行く原動力にはなる。

仕事のために情けなくエネルギー温存して遊びに行かない生活になってしまってる。

マトヴィエンコは奥さんとマリインスキーバレエに移籍。ここが終着駅?

あのバレエ団の公演のチケットは買いづらい(キャスト変更とか、内容がイージーとか)ので、見られるかどうかわからないが。ちょい下手な奥さんとだけじゃなく、ビシニョーワとかソーモワとか色々なプリマと踊って、盛り上げて欲しいものである。

ナチョ・ドゥアト作品が好評なのは、相変わらず。

世界バレエフェスとかその他もろもろ、少し先のバレエ公演のチケ買いにも迷うこの頃。それにしても、タマラ・ロホが「白鳥の湖」全幕に出るのは意外。これは切り決定できて嬉しい。コチェトコワ、シムキン「ドンキ」は半分楽しみ。(水曜の公演というのは微妙・・・。)
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