懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

バレエ関係

2018-03-17 02:02:39 | Weblog
世界バレエフェスティバルがあるんですね。全幕プロの「ドン・キ」は、アリーナ・コジョカルで。彼女は何歳になったんだったか。

(でも、その宣伝関係の物に、余談としてフィギュアスケートのことが書いてあったりして、ちょっと、はあ、こういうもんか、って思った。フィギュアって、ずいぶん人気があるんだな、というべきか、それとも、バレエ界の変化か?)

(余談だが、前に国民栄誉賞の話題で、「何で体操の五輪金メダリストの内村航平が、これを貰えなかったのか」等々書いてある記事を見た時、そのジャンルごとの「人気」っていうのも、結構、重いものがあるんだなって思った。

内村&白井で、体操界は随分頑張っていいパフォーマンスをしたけれど、そういう、、そのジャンルの本体、正味部分とは別に、マーケティングみたいなことが、良くも悪くも、そのジャンルの命脈を左右するのかな?って思ったことがある。本体部分だけじゃなく、いかにそのジャンルの人気を上げて、見る人口を増やしていくか、という点に、マーケティングの専門家みたいのをつけて、考えた方が利口なのかな?って思ったことはある。日本の体操界に、レスリングや柔道、相撲界のような、悪い話を聞かないのは、そこまでの人気ジャンルでなく、利権とかも大きくないとか、そういうことと正比例してるのかもしれないけど。)

ひところは、バレエも冒険演目が可能だったが、今どきは、お客さんの入りやすい演目(たとえば、「白鳥」、「ドン・キ」あたり?)、が主流というか、ほとんど無難演目が多くなって、でも、じっさい客入りは興業の死活問題なので、私ら観る側としては、文句も言えない。贅沢を言えば、どのバレエ団も、共通して起用されやすいゲスト・プリンシパルがいて、主役やる人の常連がいるのは、ちょっと。。。とは思う。

「マリインスキー・バレエ」公演も予定されていて、今回は手堅いというか、無難な演目。こうなってくると、一回前の「愛の伝説」は、日本で全幕上演がほとんどなかったような気がするので、貴重な公演だったと思った。今回は、演目よりキャストが楽しみ、みたいな感じかな。

東京バレエ団のブルメイステル版「白鳥の湖」は、日程があえば見には行く。ブログに感想書けないかもしれないけど。
(この頃、書こうと思ったバレエ感想、ほとんど書けてないので。)キャスト、自分恒例の迷い癖が。

バレエに出不精になりがちな私にとって、年末のジルベスターコンサートでバレエ部分もTV放送してくれたのは、有難かった。
『瀕死の白鳥』と『ライモンダ』のアダージョ。録画で見るバレエ。




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