7月のBSプレミアムシアター。バレエ公演放送の2週めは、「パリ・オペラ座公演、『ドガの小さな踊り子』、『ランデヴー』他」。
第一週が、斬新なコンテ。パリ・オペラ座公演の『シッダールタ』。
(近未来的?な装置・衣装で、東南アジアの故事を描いた作品。ゴータマ・シッダールタの悟りに至る道を、スローモーションな柔らかい動きで独創的に表現した、叙事詩的なもの。)
これで、がつんと驚かされて、その後が、今回の「ドガの小さな踊り子」他。
こちらは、おしゃれな前世紀のパリの歓楽街の、踊り子その他の衣装に見とれる、もう少しオーソドックスな作品。舞踊は、前週のコンテより、クラシックの動きが楽しめる。
見るべき順番とは、あるもので、個人的には、この順番で、とっても良かった。
第一週が、「ドガの小さな踊り子」だったら、私はこんなにちゃんと見なかったかも。
なぜなら、以前にTV放送された同バレエ団の他の作品に、趣が似てるから。
先に、全く異質な舞台が見られて、改めてパリ・オペラ座の多彩な魅力の一片が、浮かび上がった。
それと、この所TV放送の多かった、英国ロイヤルバレエ団の公演に比べて、群舞の人が格段に上手いのが目に付いた。
第一週は、舞台の魅力に加えて、NHKのカメラワークも自分的には良いと思った。
って、公演を生で観てない者に、本当の判断は、できないのだけれど。
第一週が、斬新なコンテ。パリ・オペラ座公演の『シッダールタ』。
(近未来的?な装置・衣装で、東南アジアの故事を描いた作品。ゴータマ・シッダールタの悟りに至る道を、スローモーションな柔らかい動きで独創的に表現した、叙事詩的なもの。)
これで、がつんと驚かされて、その後が、今回の「ドガの小さな踊り子」他。
こちらは、おしゃれな前世紀のパリの歓楽街の、踊り子その他の衣装に見とれる、もう少しオーソドックスな作品。舞踊は、前週のコンテより、クラシックの動きが楽しめる。
見るべき順番とは、あるもので、個人的には、この順番で、とっても良かった。
第一週が、「ドガの小さな踊り子」だったら、私はこんなにちゃんと見なかったかも。
なぜなら、以前にTV放送された同バレエ団の他の作品に、趣が似てるから。
先に、全く異質な舞台が見られて、改めてパリ・オペラ座の多彩な魅力の一片が、浮かび上がった。
それと、この所TV放送の多かった、英国ロイヤルバレエ団の公演に比べて、群舞の人が格段に上手いのが目に付いた。
第一週は、舞台の魅力に加えて、NHKのカメラワークも自分的には良いと思った。
って、公演を生で観てない者に、本当の判断は、できないのだけれど。