懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

ブエナ!

2009-10-18 16:24:46 | Weblog
競馬G1秋華賞。京都競馬場なので、競馬場に行かず馬券買って家でTV観戦にしちゃったんだけど。レース前に、TV番組の「予想」で、番組の出演者が、ブエナビスタを本命にはしていない。対抗2番人気のレッドデザイアでもなく、ブロードストリートでもない馬を押していたりする。

ブエナは来ないんじゃないか、まさかレッドでもない?と、だんだん弱気に。え?自分?ブエナ、レッド、ブロードについての馬連に。つまんない予想です。
TV見て、井崎しゅうごろうも細江純子さんも結構チョイ穴系予想だし~。私のような銀行馬券系じゃないのかな~?と、弱気に。

で、レース。苦労して穴予想した予想屋さんたち御苦労さん、やっぱこの3頭が来た。ブエナは、調教がそ~んなに良くもないような(素人考え)気はしたけど。

レースは、スタートで派手に出遅れてるのが1頭。あれ?ブロードストリートじゃないか!と、ドッキリ。さらにブエナさんがな~、ブエナさんでてきまへんがな。牝馬3冠どうなる?ブエナはんは今日は無理っすか。と思ってみていると、抜けたのが2番人気レッドデザイア。

この馬でキマリか、ブエナ今日は来ないかと思ったら、4コーナーから終盤、かなりゴール前ぎりぎりのとこで、ブエナ出てきてレッドに迫る。一完歩ごとにぐいっぐいっと差を詰めるのが、かっこいい。おお~さすがブエナ、えらいブエナ、やっぱこの馬に勝たせてくれえ~~~!と思った。ゴール前2頭クロス。微妙。

で、気が付いたら、いつのまにか出負けブロードストリートが3着入線。
さあ、どっちだ、どっちだ、と緊迫の競馬場。そして、松永幹夫調教師が「やった~!」と万歳ポーズ映って、入線順表示。1着はレッド。しかし、「このレースは審議です」になっちゃって、2着入線ブエナが斜行し4コーナーでブロードの進路妨害だかで、3着に降着。(あっ、しまった、降着で馬券外れになっちゃった)

牝馬3冠の夢は破れた。この大きな夢を思うと、つい斜行してしまったアンカツ・ブエナも、この夢の大きさに意地ったかな~と思う素人の私。G1の斜行なんて褒められた話じゃないんだろうけど、ダメかと思ったブエナがぐいぐい伸びてきた時は、うかつにも感動した。(いや、斜行はいけませんよね、やっぱし)

松永幹夫調教師は、ファビュラスラフィンで第一回秋華賞を勝った騎手だった。(あの時も断然の一番人気エアグルーヴが負けたんじゃなかったっけ、確か。)おめでとうございます。

あっ、私のは大した予想じゃなかったけど、入線順では一瞬取れたつもりの馬券が、審議で外れたのって、私はじめて。

府中牝馬ステークスは1着ムードインディゴ、2着ベッラレイアが入っていたよ。私は、途中伸びたカワカミプリンセスかと思った。

P.S.2着ブロードストリートの騎手言うに、「あの斜行が全て。あれがなければ突き抜けていた」と強気発言。ブロードが勝った可能性もあるってこと?でもブエナとレッドは抜けて見える。

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