懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

振り返ると、マスメディアの報道通りにはなってないし・・・この1年。

2023-02-25 00:07:10 | Weblog
マスメディアの人々って、「今」を追う仕事、という事なのか?反省とか、振り返りとか、ないんか??

東欧の件で日本のマスメディア、大騒ぎの1年だったけど。

(少し前に、実は去年の春、侵攻の1週間後に、双方の首脳の停戦合意ができてたって仲介国の元首相が伝えていた。(イスラエルの前首相)、それが、停戦してほしくない別の相手の思いで、結局宇は停戦しなかったと。今、英語できる人と日本語だけとで、情報格差、酷いかも。日本のマスメディアが伝えないのは、私が書こうとしたものがブロックされたことと、根本は同じかな?)

あんなことにならずに、済んだのにね。(ただ、宇大統領がそこで停戦してたら、逆に、上の人から睨まれて、今頃無事では済まなかったかも、と今は思う。)

ま、日本のマスメディアが報道しないのは、色々事情があるんだろうけど。

で、書くなという事になってる話でなく、日本のマスメディアが、この1年報じてきたことについて。

一例をあげると、
・例えば、「露大統領は、血液のがん」っていうの。6,7回、記事を見た気がする。あれは、振り返れば、嘘だよね。
上記のような、嘘報道は、正直言って、迷惑。

(そのガンの患者が、あんなに精力的に仕事こなせるなら、凄い医術だと、皮肉しかない。現代医術でそれは無理でしょう。
(「いやそれは、あれは、影武者で」、とかって、もう、都市伝説レベルですから!面白い嘘を、事実のように報道するのはやめてほしい)

・他にも、色々あったけど、「露は経済破綻、デフォルトで崩壊する」とかなんとか。
→そんなこと、なってないじゃないか!嘘つき!(人の国より、日本はとりあえず大変になっています。光熱費も他も値上がりとか色々、でぞうぜいするんだって・・・・・何か、話が違うじゃないか!!!)

・去年の6月下旬に、宇の反転攻勢
→6月下旬が7月になっても、8月になっても、反転攻勢にならなかったよね。

プリコジン氏が現政権にとってかわるような予測もあったっけ。これも、結果は違うみたいだし。
他もあるけど、以下略。
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で、なにかもっとずっと前に露が負けてこの戦争が終わるのかと思いきや。。。、
報道そのものが、事実と違ったんだと再認識せざるを得ない。

最初のころや、夏ごろとか、言ってたことと全然違って、

宇軍は結果を出せず、どんどん死人が大量に出て、街がやられたりで、宇の経済は元々GDP低かったけど、ますますで、で、ど~すんの?これ?っていう状態で。

で、前はパトリオットが欲しいって言ってて、今度は戦車が欲しいって言って、最初のころから、だんだんに、供与兵器についての宇側の要求レベルも上がってきて…。要するにエスカレート。

これ、本当に、だれかが止めないと、最後は「核が欲しい」とかって要求くるんじゃないの?

とにかく、1年前、半年前、4か月前、と比べていくと、なし崩し的にエスカレートしてるだけにしか、見えない。

それに対して、感情的な持論を開陳して終わるメディア。例えば今日の、報ステ・小泉悠のヘタレ解説。こんな愚論を受け身で聞いてたら、本当に奴隷のように、世の上の人々の思惑通りに、働いて金出すだけの存在になるよ。
「感情的」な話に終始してる。事実も知らない。把握もしてない。それじゃ、何も解決しないよ。
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と、まあ。この1年、マスメディアが本当に変になってしまって。

途中から、何だかおかしな報道が多くなり・・。
主観的な、「感想」を聞きたいわけじゃなく、事実をまず、把握したいのに、主観的な願望?みたいな話が多い。
いいとか悪いとか、ではなく、今、実の所、戦況はどうなってるのか、宇軍は、本当はどの位負けているのか、そして、この紛争、そろそろ落としどころを見つけないといけないんじゃないかとかね。解決に向けて考えないと、第三次世界大戦とか、米ロ戦争とか、世界経済疲弊とか、宇国は、今以上にボロボロに、とか、どうなんだろう、このまま続けるの、愚かじゃないのか。

(露が停戦したそうなときに、宇が応じなかったよね、去年。それと、「ミンスク合意は、露を皆で騙したのだ」と、独元首相が発言して、本当にびっくりした、とか、マスメディアが肝心の話を全然報じてないことを、いぶかしく思っている。なにかある、ってことか。)
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新聞やTVのニュースは数か月前から見ない、といった人がいて、なるほどと思い。

今日の報ステ、小泉ゆうの独演会みたい。報道番組じゃなくて、選挙の演説みたいだった。(主観的感想の演説会みたいだった。大事なニュースあったのに全然スルーだし。この人、英語読めるはずよね?東大のセンターの人だけど、頭が悪いのかと思ってしまう。)

で、チャンネル消した。

ニュース番組、報道系は、主観的な話ベースでなく、もう少し、事実ベースで行ってほしい。あの紛争について、この2月は、個別の事象を負った話ばかりで、この頃は、統計的、統括的な話が出ない。

前日の「26日まで」の話は、何か謀略とか、紛争とか、よからぬことがあるのかと気にした。

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アメリカの政府の高官たちと大統領が、ある程度、戦況につていは采配できるところもあるのかな?と思うので、もう、宇国は、以前2回、停戦の機会を蹴ったことで、決定権者ではなくなっている気がするし、宇国よりも、やっぱり米国の方が、停戦のキーマンのような気がしている、ので、

最後はアメリカ頼みかなあ?
?「宇は本当にかわいそうなんだけど」って言ってた人がいて、
そうなんだよね。
正義がどうこうよりも、人が死なずに済むようにするべきだと思う。

「ミンスク合意、4か国の合意は、実は仏独宇の首脳は、露の首脳を騙したのだ!」という話は、自分にも衝撃的で、
騙された露大統領は、やっぱり筋を通してこないと引かないと思う。

正しいとか間違ってるとかよりも、現実的な落としどころ、停戦に向けて、米国の高官と大統領らが、うわべは何を言おうと水面下で根回しとかしてくれないかな
って、思うんだけど。

私は、甘いかな。
(1年前、ベネット首相の骨折りは、停戦直前まで行って、無駄になった。この1年、停戦に一番努力したように見えたのが、トルコのエルドラン大統領で、今あの国は本当に大変なことになっていて、非常に胸を痛めている。)

例えば、以前、バイデン大統領に、ハンター氏のウクライナ疑惑追及してたのを潰された、宇のまともな政治家は、バイデン氏を恨んでるかもしれないが、細かいこと言うと色々あると思うけど、とにかく、まずは大局に立って、停戦に向けて努力してほしい。
アメリカとフランスの軍需産業は、この戦争でたんまり儲けたんだし(これは、日本のマスメディアでも言ってる人はいたので、グーグルさん、苦情は私宛でなく、そちらへ願います)、もういいでしょう?って思う。

アメリカの高官とか上の人々でさらに、米ロで戦争したい人もいるとしても、やっぱりそこまではしたくない、と思ってる高官もいる、かも?という気がするので。

ロシアを戦争で潰して、ロシア利権のおいしい所を奪いたいという人もいるのかもしれないけど。

マスごみのえせ正義に違和感。私たちを騙しているのか、それとも、言ってる事をほんとに信じて言ってるのか?(だったら、怪しい宗教の勧誘に騙されないよう、注意した方がいいと思う。)

散漫失敬。



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