懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

WBS キャスター滝田の憶測発言に異議あり!

2021-11-02 03:06:54 | Weblog
WBSって、10数年来見てきた番組で。

昔は、こんな番組だったろうか?と首をかしげたくなることが、この所しばしば。

忙しいのにてまとらせないで欲しいもの。

こんな話を書くつもりじゃなくて、ほんとは先週、甘利氏が言ってた科学立国の話などをかくつもりだったのに。

11/1のWBS,番組の最後に、キャスター滝田のいい加減な憶測発言があって、スルー出来ればよかったんだけど、この所違和感を覚える立憲民主党の幹部周辺か、或いは下の人たちの一部に、事実誤認を与えかねない変な発言だったので、自分はまさに当事者、該当者なので、指摘しておく。

「なぜ自民党が、大方の予測に反して、安定多数を得たのか?」について。

滝田の憶測発言には、何の根拠もなかった。

第一、連中は、あのトランプ大統領誕生の際、トランプを泡沫候補扱いして、大外れ!だった人たち。
そして、マスコミ人は、それを誰も謝らなかった。いい加減なんだよね、根本的に。自分の仕事にプライドがないのか?

滝田と日経新聞に言いたい。
サボタージュは、やめろ!と。

少しは頭使って考えろ!と。

さて。滝田の憶測発言。
「なぜ自民党が、大方の予測に反して、安定多数を得たのか?」

それは、「隠れトランプがあったように、隠れ自民があったのではないか』だって。一体何を言っているんだか。

そして。

「なぜ立民が予想より大幅に議席を晴らしたのか!?」

滝田は、愚にもつかないことを言って、当事者の私を呆れさせたのだが。

滝田も、立民も、サボタージュなのがダメなんだよ!!!
いったい、やる気あるのか!?と言いたい。

実はこの私。まさにその、「立民という選択肢もあるけれど、今回立民を選ばなかった、無党派層」。

投票用紙の1枚目は、ほぼ選択肢がなく、仕方なく不本意ながら、あまり良いと思ってない候補者に入れた。
ここまでは予定通り。
そして、2枚目の比例区。投票所に行く時まで決めてなく、決められず、最後迷いに迷って、後から思えば後悔する政党名を書いてしまった。
私こそ、まさに、立民か共産に、投票する可能性があり、そして投票所でこの2党に投票しなかった、有権者、なのだけど。

立民については、今回は早い段階で投票しないと決めていた。
理由、気持ちは、前も書いたけど、小沢一郎と同じ。

一言で言って、…サボっているよね。議員たちは自分で気づいてないのかもしれないけど。

滝田の根拠のない憶測では、「リベラル層が共産党との共闘を忌避したのでは?」と。

違いますよ。共産党と共闘しなくても、立民は負けていたよね。何か特別な組織票でもなければ。

とんでもない誤解を事実のようにいって
(でも、滝田は日経の記者系で、自民党支持層と思うし、立民支持でもリベラルでもないのでは???なので、立民に投票可能性の有る有権者の心理なんて、分る立場にないはず。大きなお世話サマー!)(それにしても滝田の「リベラル」についての理解って何???って思ったけど。自由とかそういう意味なのか?取りあえず、現実からずれまくってる)

滝田の妄想が、誰も聞いてなければ人畜無害、なのに、立民の議員、及び枝野がこの頃、思考回路怪しすぎるから。

もう立民は、旧民主党とは全然違う党になった、と自分は思ってる。世代交代気味だし、新しい人がどんどん出てきている。そして、いまいち、根がない。人間に根がない気がする。だから流される。いい加減な人の意見、いい加減なマスゴミの根拠のない憶測に。
前頭葉使ってものを考えろ!と言いたくなる、滝田発言とか。(ついうっかり、気が緩んでいいかげんなこと言っただけかもしれんが、それが立民のサボタージュの目立つ枝野や下の若い人々に信じられてしまうと困る、自分は当事者だが、それは事実ではない。

第一、「うまく行かなかった」ことに対し、その原因が自分の内側にあるのか、外側にあるのかは、大事な事。
立民は努力が足りなかった、やる気が足りなかった。だから負けただけだ。分ってたから私は数日前に、「やる気があればできる」と書いた。
(小沢は、やんわり選挙前に党員たちの態度を諫めている。正しいと思う。)

私が立民を選ばなかった理由は、また別途。別の日に書けたら書くけど。
言わせて貰えば私は、かつて立民の選挙ボランティア位はやったことがある。

ちなみに、滝田のサボりマインドと違って、選挙前に、私と同様の意見を識者の意見としてどっかで読んだ。
立民も、日経新聞社系のキャスターも、さぼるのは良くない、手抜きは良くない。今の日本にありがちだが。

今の日本の劣化問題、教育的に甘やかされて育った若い人問題は、立民議員だろうと自民党議員だろうと、或いは議員じゃない人だろうと同じだという気がする。

根本的に甘ちゃんに見える。大した努力もなく「政権交代!」と言えば、政権交代ができると思うのか!?
民主党は政権交代の為に現実的な努力を多少はしたはずだ。

そして。
わたしの意見は、立民が負けたのは自業自得。努力を怠っただけ、自分が悪い、ということだ。

滝田の、2分位でいい加減に考えたんじゃないかと思う意見では、
私と違い、敗因は立民自身のせい、ではなく、他のせい。

共産との共闘でリベラル層に忌避された、という大ウソ。

そんなこと言ってたら、立民は自分の誤り(サボタージュ)に気づかないでしょ!!!
自分が悪いから悪い結果が出てるだけ!それを、共産のせいにした時から、堕落が始まる。

滝田は、いい加減な話を立民の議員に吹き込まないでほしい!!ただでさえ怠惰なんだから!

さらに、滝田の話が笑止なのは「連合」のあのわかめ頭の変な女を持ち出した事!
連合には連合の問題がある。いろんなこと以前に、連合って今どの位の組織なのか?!今労組に加盟してないワーカーも、或いは連合外の労組も、多いんじゃないのか?
連合に声かけたからって、一体どの程度の票が見込めるのか?

ついでに連合のあの女は、自民との協力体制のこといってなかったっけ?
党派性を超えて、ドライに現実的な算段をした場合、どうなのか?

枝野の考えは知らんが、野党共闘なんて、だいぶ前からあるし、現在時点で、固い基礎票を持つ共産党の方が、連合と組むよりは集票的に計算上は得だったりしないだろうか?

もっと言えば、連合なんて今更・・・。今は非正規化も進み、連合の様な組織にとっては昔に比べて規模が小さくなるとか、厳しい世の中なのではあるまいか?だからこそ、あんな変な女がトップになったのでは?と勘繰りたくなる。あの女より、一見して前任者の方が人間的にまともそうに見えるんだけどね。(関係ないけどあのヘアは見苦しいのでやめた方がいいと思う。TVに映るわけだし)

そんな連合の意見を引き合いに出して滝田が門外漢の憶測をもっともらしく粉飾したのは、片腹痛かった。

私は、当事者なんだよね、滝田と違って。

今回、立民と共産の党首討論の内容、例えば金融所得課税の話などは、がっかりした。真面目に考えてないとか、勉強してないとか、情報更新できてないとしか思えない。
政権交代するなら、それなりの準備は必要なはず。

ただ、最後に、共産党の小池晃氏が、野党共闘は共産にとって損なのでは?という意味で、「メリット有るのか?」とのTV局の取材に答えて「我々は大義の為にやっている、党のメリットとか、そういう話ではない!」って言ったのは、拍手~~~!!と思った。ああ、その一言を前日に聞いていたなら、比例区、共産党って書いても良かったのに。

今回、総選挙はメディアの取り上げや有用な情報が弱く、どこに投票するか、自分は判断するのが難しかった。やっぱり選挙演説聞きたかったし。それにマスコミの予測がこの頃凄く外れる様になったり、情勢分析もあんまりでなくて。出てれば、劣勢な所に入れるとか、判断しやすいんだけど。

今回は、キャスター滝田の話のいい加減さに呆れて書いたので、関連の話はまた別途、書ける陽があったら。

今日は、もうフェードアウトする甘利氏が、先週言ってた話を書こうと思ったのに。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする