懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

カードの囁き

2012-11-09 00:55:59 | Weblog
今日は、車窓から、夕陽の紅色をバックにした、ちょっと幻想的な富士山が見えた。

(写真なし残念ブログ)何かいいことあるかしら。

さて、極く私的な話。

タロットカードで彼氏との関係を見たら、

正位置がいっぱい出て、正位置祭り。こんなに正位置ばかりだと、鉄火巻きみたいな。

確率論的には、正位置と逆位置のカードが、半々位になりそうな気がするけど。

凄くいい相性でいい関係・・・とかだそうで、へ~、ふ~ん、みたいな。
ほんとかな~。
ちょっと嬉しい。ルンルン♪
(ダマされやすい性格だと、後輩に言われた。)

バレエ「カルメン組曲」(アロンソ版)のカード占いのシーンは、
何回占っても、カルメンは死ぬと出る、というもの。
こういうのは、逆位置祭りだったのか。
いや、もっとシンプルな1枚を引く占いかな。

あのシーンは、場面の意味は解説に書いてあっても、実際に演じられてる舞台上の段取りの細かい意味づけが分らずにいて、実の所、動きとあわせて逐一解説して欲しいと思いながら見てた。非リアリステッィク、シンボリックで、場面の意味をもっと深く知りたくなる印象的なシーン。

物語上は、カルメンは元々死ぬ運命にあったとみるべきなのだろうけど、自分がカード占いをしてみると、カルメンはカード占いをして、「死」の運命を引き寄せてしまったように錯覚した。

ラッキーもアンラッキーも、想いが引き寄せる・・。

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