懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

芸術の秋冬?

2012-11-05 00:53:18 | バレエ
今週後半のバレエ公演、小出領子さん&ダニール・シムキンの東京バレエ団「くるみ」。

東京バレエ団のファンなら、「くるみ」ならベジャール版の方へ行くべきなんだろうけど。
主演キャストの魅力で、自分はワイノーネン版を優先にチケ取り。オケ・指揮者が違うけど。

これが、「都合で行けなくなりそう」と残念に思っていたのが、もしかして行ける可能性も出てきて、小出さんの古典全幕だし・・、無理しても行ってしまうかも?。

逆に「インテンシオ」までは手が廻らなさそう。これは友人がシムキン以外を目当てでいくそうだから、そのうち話が入ってくるかな。

一方、キエフ・バレエ、せめて各演目1日ずつにとどめるつもりでいたのが、フィリピエワ&マトヴィエンコの「ジゼル」、2回とも行きたくなってきて・・・。

こういう、2公演ある公演って、どちらかがの出来が良かった場合、「良くなかった方の日」に行ってしまったら悔しくも勿体ないので、どちらに行くか、凄く迷う。
マトヴィエンコは初日より後の日の方が出来が良い傾向があるような気がするのだけど、今回はツアー成功のために気負うかも?しれないし、フィリピエワの調子がどうかも、わからないし。

で、めんどくさくなってきたら、2公演とも行っちゃうって選択になるのだけど。
そんなに道楽してられるかしら?さて。

人生の時間の中で、バレエ以外もそろそろ大事にしたいと今年は思い始めてて、多少公演を切る気でいたのだけど、結局行ってしまったりする。
観る欲を押さえるか否かも、考えどころ。

人気者シムキンも楽しみなんだけど、自分的には、やはり大人の二人による白いバレエの恋愛ドラマ・『ジゼル』が最優先。

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