懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

演目、キャスト

2011-07-17 04:00:38 | バレエ
自分は結局、ルグリガラは、お休みしました。
BSのプレミアムシアターは、今回はベジャール・バレエ団。
見たら、個人的には、先週のパリ・オペラ座の方が好みだったかも。

さて。「バレエの神髄2011」東京公演、いまさら演目紹介。

第一部
「マルキタンカ」
 音楽:C.プーニ 振付:A.サン=レオン
フィリピエワ、シドルスキー、キエフ・バレエ

*たぶんどうってことない、プーニ曲の古典なんだろうけど、フィリピエワの舞台に向かう晴れやかな心、客席への開かれた心の感じられる踊り、マナー、そして高く軽く滞空時間のあるジャンプなどに感動。キャリアの感じられる芸術家の踊り。年齢を重ねても可愛い。
(以下コメントなし、すみません)

「瀕死の白鳥」
 音楽:C.サン=サーンス 振付:大島早紀子
白河直子

「ライモンダ」第二幕より アダージョ 
音楽:A.グラズノフ 振付:Y.グリゴローヴィチ
アントーニチェワ、スクヴォルツォフ

「ラ・シルフィード」より パ・ド・ドゥ 
音楽:H.レーヴェンショルド 振付:A.ブルノンヴィル
ハニュコワ、岩田守弘

「シャコンヌ」 音楽:J.S.バッハ 振付:J.リモン
ルジマートフ  ヴァイオリン演奏:マリア・ラザレワ

第二部
「バヤデルカ」第2幕より パ・ダクシオン 
音楽:L.ミンクス 振付:M.プティパ
マツァーク、シドルスキー、キエフ・バレエ

*キエフバレエは、他の演目も含め、堅実で、何となくバレエの楽しさを、当たり前のように伝えてくれる。
コールドとソリストのタイアップ感、皆の音の取り方が、心地よかった。

「扉」(コンテ作品)
音楽:O.アルナルズ 振付:V.アルブーゾワ
コルプ


「白鳥の湖」より 黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ
音楽:P.チャイコフスキー 振付:M.プティパ
アントーニチェワ、スクヴォルツォフ

「ボレロ」
音楽:ラヴェル、振付:アンドロソフ
ルジマートフ

第三部
「カルメン組曲」
音楽:G.ビゼー/R.シチェドリン
原振付:A.アロンソ 改訂演出:A&Aプリセツキー
ルジマートフ、フィリピエワ、コルプ、キエフ・バレエ

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