懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

オルフェーブルの瞳

2011-05-01 00:59:00 | Weblog
競馬G1が、盛りあがってますが・・・。
私は、完全に取り残されて、日曜日は出勤予定の日々が続いております。
こんな生活で予想が当たるわけもなく。皐月賞では、掲示板に乗れない馬を軸にする始末。

勝ったオルフェーブルは、自分予想では、外してました。こんな競馬難民の自分ではありますが。

先週の競馬G1,皐月賞。

ふつう競馬で一番感動する瞬間とは、勝ち馬が、ゴール版を駆け抜ける時だと思う。
けれど、先週の皐月賞のTV録画を、深夜に自宅で しょぼく見ていて、
この日は、別だった。

東京開催に変更になった震災後のこのレース、競馬場に集った競馬ファンたち。
レース開幕を告げるファンファーレが鳴り響き、満場の競馬ファンの歓喜の声が上がった時が、一番感動した瞬間だった。リアルタイムで、競馬場でそれを体感した人たちは、私よりもっと強くそれを感じた事だろう。

自粛より、色々やった方がいいよね。「それでも私は競馬場へ行く」と言う人たちが、いっけたのでしょう。羨ましい。しかし、地震後の仕事事情からすると、とても行けない自分。
日曜日に競馬場へ行けるって、贅沢な暮しなんです。

この日のレースは、被災した競走馬も出走というドラマもあり(残念ながら勝てなかったけど、出られただけでも凄い事だから)、ドバイの金持ち殿下の馬やなんかと競走してた。

全体にかっこいい馬名の馬が多かった。もうマチカネフクキタルみたいな馬名は、出てこないのね。(なくていいけど)その、馬名もかっこいい、一番人気サダムパテックは来なかった。
黒い馬は、マンガの悪役キャラみたいで、善玉みたいな見かけのオルフェーブルが勝った。ノーブル系の馬名の馬だけど、G1界の苦労人(苦労馬?)ステイゴールド産駆という渋さ。スターホースのディープインパクト産駆は、意外と来なかった。

この馬は、ゴール版を駆け抜けた時、TVでは、黒目がちの瞳がアップで映って、印象的だった。
さて、天皇賞。当たる気がしないんだけど・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする