猫目線って、このくらいでしょうか。
鳥目線も試してみたいですが、高いところへ昇るのは
苦手なので、無理ですな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/5b/e1696a7ec175949dbe1bdc410ea5ea16.jpg)
この前の、折れ落ちた幹が小川に浸かったままのあれ、
枝先にたくさん新芽がついてたのが若葉になって、
花のつぼみもいくつかついていて…あら嬉し、です。
写真でよく見えないですが、樹が横たわったまま
ちゃんと葉をつけて、生きています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/af/bfe0601ea1a3de0c6e84b029c3e4cf7d.jpg)
どうだんつつじの花は近くでみるとこんなに可愛い。
離れてみると、緑の葉にレース飾りのようで綺麗で、
大好きな樹です。今年はいつもよりたくさんの花を
つけています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/29/0fbfd2c6270b8cb4a45713960451b2f4.jpg)
手前の2本はもみじ、実生から育ったまだ若い樹で雪解けと
同時にここへ植え直しました。元気な小学生って感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/13/84f0f309d931af30fefcbe3d2c6edc0d.jpg)
残念ながら、山桜はすっかり葉桜なので写真がありません。
3日ぶりに帰ったら、前夜の雨で散ってしまった後でした。
いつものように、地面に散ったピンクの花びらをじっと見た
のでありましたーーーーーー。ガックシ。
大好きなバラの季節がもうじきやってきます。
ここではバラはなかなか育たないので、大事に大事に
見守っています。
虫対策は農薬ではなくニームです。
くんくん親分に害がないようにニームしか使わなかった
のですが、よく効きます。
竹酢液と合わせると、いいようです。
知人が開発した肥料の効能がざっくりしていてイマイチ
不明なのに困りました。
園芸は土と肥料とおてんとさま、そして育てる人の想い
で左右されます。
バラの魅力は花びらの形、色、香り、どれも欠かせない
ですが、特に香りに惹かれたのでした。
花屋さんのバラは大きくくっきりと形のよい花ですが
香りはしません。ここで育ったバラに慣れていると、
造花のようで、魅力がないのです。
庭にバラが咲く季節、表にでるとその香りが漂っていて、
一瞬で幸せな気持ちになります。
その香りが失われてしまうとすれば、それほど残念な事
はありません。
バラ好きな人ならそりゃそうだ、とうなづいてくれる
でしょうけれど、形しか見ていない人にはたいした
ことではないでしょう。
なにごとも同じ。いつの世も変わりなし。
さりとて僻んでいるより、草花にすっぽりと隠れる
セキレイや、それを狙っているツモリの子猫の仲間に
入れてもらうほうがよほど楽しけれ、ですわ。