Min Dagbok

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ソーシャルデザイン実践セミナー

2013-10-21 | Min Blog
issue+design+ミラツク+studio-Lなどの企画する
ソーシャルデザイン実践セミナーに参加してきました。

とくに大きく告知もしてないのに、参加者は98名!
主に行政職員向けだと気づかずに申し込んだので、
いつものソーシャル系なセミナーとは違う雰囲気で
ちょっと同様したけれど、行政で働く皆さんの
このテーマ&アプローチへの関心の高さ
&熱意をひしひしと感じました!



前半は、issue+designのこれまでの取り組みと
同タイトルで出版された本の内容について
筧さんからのプレゼン。

(気になったスライド↓)





後半は、参加者3人でグループを作ってのダイアログ。

「あなたの地域に必要なソーシャルデザインとは?」
って奥が深い問いだなー。何を話すか、けっこう悩んだ。



滋賀県内の行政の方もけっこう何人も個人的に
参加されていたので、ぜひ「地域みらい大学」の
実施地域として手を挙げてほしいなぁ。

というか、誰も来てなかったけど、
ぜひ東近江でやってみたい・・・。

奥田流イタリアン

2013-10-20 | Min Blog
「よみがえりのレシピ」の上映会に向けた予習?のため、
奥田流イタリアンを食べに、三重まで行ってきました!

一緒に行くはずだったヒロベが風邪でダウンしたので、
上川さんと二人でのドライブ。

場所は、前にたまちゃんに教えてもらって
気になっていたAqua×Ignis。

滋賀から山を越えていって、
三重に入ってすぐのところ。
ちょっと遠回りしちゃったけど、
1時間半くらいで、気軽に行けます。

私たちの一番の目的は、奥田流イタリアンだったけど、
レストランと同じ敷地内に、カフェやパン屋さん、
お菓子屋さん、温泉、宿もあって、どれも大人気でした!

で、肝心の奥田流イタリアンはこんな感じ。

ランチコースのお品書き↓












とっても美味! だったけど、もっと野菜を
いっぱい使ってる料理をイメージしてたかも?

うーん、やっぱり本場・山形の
アルケッチャーノに行ってみたい。

食べた後は、同じ敷地内のパン屋さんや
グッズ販売スペースでいろいろお買い物して、
日帰り温泉へ。





もともと「片岡温泉」っていうところを
リニューアルしたそうで、こちらも大人気。
しっとりツルツルとしたいいお湯~。
入口や休憩スペースもオシャレ~。





すっかり堪能して、さらに帰りに
Base for Restにも寄り道しちゃいました。



上川さんとも久しぶりに
いっぱい話せて、よかった~。

暮らしの積み重ね

2013-10-19 | Min Blog
風邪でダウンして、家でのんびりする
時間ができたので、読みたかった本を読破。



やっぱり西さんの話の引きだし方
&本のまとめ方、とても好き!

岩手のクイーンズメドウ・カントリーファームも、
馬好きな知り合いから噂には聞いていたけれど、
とても行ってみたい場所の1つだなぁ。

本を読んでいて、一番印象に残ったのは、
こちらのメッセージ。

「わたしたちが毎日くり返している、
 ごく他愛のないことの積み重ねが文化であり、
 景観を形づくる。」 (p.11)

他にも気になったところを備忘録替わりに。

p89 生産法人ノースが目指す、五箇条の御誓文

 有機農業 晴耕雨読
 自給自足 三勤交代
 地材調達 自主建設
 情報収集 集落再編
 人馬一体 馬事習得

 ※三勤交代=いろいろな人が交代々々で

p186 (p11の続き?)

 私たちが毎日くり返している、ごく他愛のないことの積み重ね、
 つまり生業や暮らしのディテールこそが文化であり、それが
 景観(ランドスケープ)をも形づくる。

 であるなら景観をつくろうとするのではなく、まず人の営みを
 形にしよう。風景の中に人が居つづけられる状況をつくってゆこう、
 という田瀬さんのアプローチは明快で、自分には腑に落ちる。

p194 わからない本を読む

 -必要なことを現場で学ぶ。そしてトップレベルの人たちに
 会いにゆく。ほかにどんな学び方をしますか?

 図書館によく行くんです。それも読みたい本を
 借りに行くんじゃなくて、「どういう本があるか?」
 を知るためにいく。

 「こんなことをやっている人もいるのか」とか
 「こんなことが必要なのか」と。
 内容にばーっと目を通す。表紙ばっかり見るような感じで。

 -地図をつくるような作業?

 「こういうことが研究されている」と。
 あと、なんのためにそれをしているのかを理解しておく。

 で、なにか1冊「これはいいかもしれない」という本に
 めぐりあったら、それは徹底的に読むわけです。

p240 ないものはつくる

 いつまでその場所にいられるのかはわからないんだ。
 でも鎖を付けられているわけではないんだし、
 誰だって、いつでも、どこにでも行ける。
 それに通信や物流も昔とは違って、都会暮らし/田舎暮らし
 という二分で考える必要もあまりない時代になっていた。

 田舎は自然環境がよいかというと、そうとばかりも言えない。
 いわゆる文化的なものも揃ってはいない。よりいい条件が
 揃っているところへ行くのもいいかもしれない。

 でも、ないところでつくってゆくのも面白い。
 光はどこにでもあるぞ。その場所にある魅力に気づいて、
 形にしてゆくことが出来れば。

 『納得がゆくまで、あきらめずにずーっとやりつづける。
  ただ"あきらめない"だけなんだよ』

p264
「ここがおかしい」「けしからん」と声高に主張するのではなく、
 とても小さな、でも一生懸命に磨いてぴかぴか光るものを
 『ほら。きれいでしょ』と言って差し出してみせている。
 
 問題や課題を指摘したり、分析して、なにかの必要性を
 説く人はたくさんいるけれど、実際にやる人はさほど多くない。

愛東の梨

2013-10-18 | Min Blog
ビワイチバー(仮)に入れる
ドライフルーツの原料を求めて、
愛東の梨農家さんを訪問してきました。

マーガレットステーションのすぐ近くで
28年間、梨を育ててきたくだもの名人の
福永さんの梨農園へ。



普段何気なく食べていたけれど、
梨にはいろんな種類があって、
少しずつ採れる時期が違うらしい。

剪定の仕方や鳥・蛾との戦い、いろいろお話を聞きつつ、
これから収穫を迎える洋ナシ・ラ フランスや、
愛宕っていうとても大きな梨、他にも秋月や王秋が
たわわに実っている様子を見せてもらい、
規格外の梨をたくさん分けてもらいました。





お二人ともちらっと話したけれど、よく考えたら、
油(菜ばかり)も梨も愛東産だったら、
ビワイチ用としてだけでなく、
マーガレットステーションともコラボして
この企画を進められたらいいんじゃない!?



いまいち停滞させがちだったこのプロジェクトに
光が差してきたような気分で帰宅しました。

素敵なご縁をくれた、愛の町エコ倶楽部の
園田さん、ありがとう~♪

上映会に向けて・・・

2013-10-17 | Min Blog
映画「よみがえりのレシピ」を題材にした
プロジェクト科目 第3回の今日は、
滋賀で上映する会の発起人の二人に
ゲストとして来てもらいました!

そういえば、どんな経緯&思いで
企画しているのかをちゃんと聞くのは
私も初めてかも。知り合いだからこそ、
余計に、こうやって授業に関わってもらうと
いつもと違う側面が見えて面白いかも。





ヒロベが種袋を持ってきてくれて、
F1種と固定種の表記の違いを
見比べたりも。



そして、この映画を見てもらいたいと思う人たちに
どうやって情報を届けることができるか?
学生たちがアイディア出しをするのを見ていて…







まだまだ前途多難だなぁ、ここからどうやって
授業&実際の準備の動きを進めていこうか、と悩みつつ。

上映会のPRに少しでも力になれるように
&彼らの成長につながる経験となるように
私も頑張らなくっちゃ、と気合が入りました。

 ・ ・ ・ ・

その日の夜に、しばたさんがFBに投稿していたのが
とてもとても共感したので、勝手に転載。

あなたがそこに居るだけで。

そこにただ居るだけで あなたは場の一部
たとえ一言も発しなくても
部屋の隅で傍観者になっていても

それを分かっているか

そこに居るだけで 
あなたには存在する意義がある

いろいろな理由で
あなたは場から居なくなくけど

でもそれは 自分で
自分の存在意義を軽くしているんだ

本来居るはずのあなたが
そこに居ないとき

その場をどんなに悪くしているか
どれだけ影響を与えているか
わかるだろうか

だから
自分には存在意義があるんだと
気づいてください

自分は場に必要なんだと
分かってください

・・・

だから、お願い
授業は休んじゃだめ!



1回1回の授業にいろんな思いを込めて企画しているので、
いない人が1人でもいると、なんでいないのか心配になるし、
ほんとうに残念な気持ちになる。

実習型の授業なので、前回からの流れが分からないと、
休んだ人は足りない情報が多くて動けなくなっちゃうから、
どうやってフォローしたら、追いついてきてもらえるんだろうか、
といろいろ考えてしまう。

だけど、そもそも、本人がその気になってくれていないと、
私にはどうにもできない、もどかしさを抱えつつ。

チーズ大好き

2013-10-16 | Min Blog
今日はもともと担当授業は臨時休講だけど、
台風の影響で、全授業が休講・・・。

学生もあんまり大学に来ないだろうし、
せっかくだから集中してインプットの日に
しちゃおうかなー♪

と思いながら、昼休みにお弁当食べつつ、
NHKプロフェッショナルを見ていて、
かなり衝撃的なインプットに遭遇!(笑)

吉田全作さんのチーズづくりには
ほんと惚れ惚れした。

チーズづくりのルーツを学びに
遊牧民を訪ね、ブータンの山奥にまで
行っちゃうっていうのがすごい。

はぁー、そんな吉田さんのチーズ、
かなり希少なものらしいけれど、
だからこそよけいに食べてみたい・・・。


ダイアログBAR大津×太刀川さん

2013-10-15 | Min Blog
今夜はダイアログBAR大津でした。

太刀川 英輔さんのお話はとても面白くて、
今回も、いっぱいinspirationをもらいました!



今日のお題は「地域の力を活かすデザイン」
私の心にヒットしたのは、こんな言葉たち。

・デザインっていうのは、新しい関係性を
 設計することじゃないか?

・使い手としてつくる。

・地域の人を主役にする。
 自分(たち)で全部やるんじゃなくて、
 進めていくのに必要な人を俯瞰的に探し出して、
 スモールチームをつくる。

・デザインとは、形を予想して
 それを実際につくっていくこと。
 理想のイメージを描く最初の段階が大事。
 でもそれと同時に、失敗しそうな状況も
 イメージして、そうならないように、
 プロセスをデザインしていくことも大事。

・自分なりにいい仕事ができる法則、
 いいアイディアをひねりだす「鉄板」なルールを
 見つけておくといい。

そして後半に参加したダイアログも、
2つともなかなか気になるテーマで楽しかった。

1つ目は、県庁職員の沖野さんによる、
「分かりやすい行政情報とは?」



何か調べたいときにけっこう苦戦しているので、
もっと使いやすくなったら、とても嬉しい。

そして2つ目は、初めて知り合った
柏原で場づくりをしているという渡辺さんの
「灯台下暗しになっている頭をほぐす」



テーマのタイトルのつけ方がなんとも魅力的。

どちらのセッションも、偶然、太刀川さんも
参加していたので、そのコメントのくれ方も
とても興味深かった。


というわけで4回シリーズのダイアログBAR大津、
会場がけっこう広いから、まだまだ
たくさんの人に参加してもらえそう。



次回は11/19 和えるの矢島さんがゲストですー♪

Nine Leavesな夜

2013-10-14 | Min Blog
Nine Leavesというのは、
なんと滋賀県産のラム酒!
http://www.nine-leaves.com/

さざなみ酒店さんが紹介してるのを見て、
気になって、つい買ったのだけれど、
せっかくなら楽しい集いでオープンしたい、
と、大事に眠らせたままになっていて。

shop Madreの二人といろいろ語りたいねー、
と言っていたのとタイミングがあって、
我が家でNine Leavesな夕べを
開催しちゃいました。



それぞれが適当に持ち寄った美味しいものをつまみに、
途中からは「電気消しちゃおー」と言って
キャンドルナイトを楽しみつつ、
いろいろ語って、食べて、呑んで、楽しい一夜でした。





そうそう、肝心のNine Leaves、
やさしい香りで美味しかった~。

途中からは、Madre Art?のお手伝いで、
素敵なチラシで紙バッグづくりをしながら、
さらに語る語る・・・。



コツを掴んだところで終了になっちゃったけど、
こうやって一緒に手を動かしながら話すっていうのも
なかなかいいなー。

creative catalyst

2013-10-13 | Min Blog
今夜は、桜井さん×大室先生×風間さんと語らう
とっても素敵な場(主に学生向け)に参加させてもらって、
私もたくさん刺激をもらいました!



美穂さんの「creative catalyst」っていう肩書というか
はたらき方、いいなー。私もちょっと近いことを
してるかもしれない、と思ったり。

うーん、そういう方向で究めてみたいなぁ。

~~~以下、案内文を転載~~~

『RELEASE;』Dialogue vol.01
僕らは今、ビジネスでどんな未来をデザインしたいのか
ゲスト:大室悦賀さん(京都産業大学 経営学部 准教授)
    風間美穂さん(Creative Catalyst・Producer/一般社団法人Think the Earth)
進行:桜井肖典さん(gift*Inc.代表)

京都市のすべての大学生を対象として、大学生と企業がビジネスによってともに未来をデザインし、求められる未来を現実にするためのプログラム『RELEASE;』では、11月2日よりはじまる約100日間のラーニングプログラムと並行して、学生に限らずさまざまな人々が集いともに未来を描き見つめる『RELEASE;』Dialogueを始動します。
第1回となる今回は、未来フェスin京都を舞台に、「僕らは今、ビジネスでどんな未来をデザインしたいのか」と題し、お二人のゲストを囲む参加型のトークセッション。ゲストと参加者とが一緒になって、自分にとって、みんなにとっての「ビジネス」と「未来」を考え、語り合う時間です。

●日時
平成25年10月13日(日)18時~20時30分

●会場
京町家さいりん館室町二条

●参加費
学生:無料 ※学生証のご提示をよろしくお願いします。
一般:2,000円

●プロフィール
大室悦賀さん
京都産業大学 経営学部ソーシャル・マネジメント学科准教授
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~k3833/
京都市ソーシャル・ビジネス支援実行委員会/委員長
著書:『ソーシャル・ビジネス:地域の課題をビジネスで解決する』『NPOと事業』『ケースに学ぶソーシャル・マネジメント』『ソーシャル・エンタープライズ』など。 
社会的課題をビジネスの手法で解決するソーシャル・イノベーションとNPOなどのサードセクター、企業セクター、行政セクターの3 つのセクターを研究対象として、全国各地を飛び回り、アドバイスや講演を行っている。

風間美穂さん
Creative Catalyst・Producer/一般社団法人Think the Earth
http://www.thinktheearth.net/
http://emerging-future.org/
1982年新潟県生まれ。「サスティナブルな社会/世界を引き寄せたい」と奮闘する方々のサポートをするため、ク リエイティブなプロジェクトやコミュニケーションの橋渡しをするカタリスト。企業や政府、自治体、NPO/NGOやクリエイターなどの間を結び“エコロ ジーとエコノミーの共存”を目指すプロジェクトを手がける。主に、一般社団法人Think the Earthでは2007年より“水”“森”“CSV”をテーマに据えた恊働事業に携わる他、NPO法人ミラツクでは2011年から“Innovation with Dialog”を掲げ「社会に変化を生み出すコミュニティ」を国内外で広げている。現在は「アジアから輝く女性たちをサポートする」プラットフォーム事業 “i amu”の立上げ準備の傍ら、気仙椿ドリームプロジェクトやKUMIKI PROJECTに関わり日本各地を駆け回る。全てはASIAのSocial Innovationのため見えないもの聞こえないものに目や耳を傾ける日々。

桜井肖典さん
クリエイティブ・ディレクター/gift* Inc.代表
http://www.giftinc.jp/
1977年茨城県生まれ。対話と恊働のデザインプロセスを用いて、2000年より京都を中心にスタートアップ企業及び教育機関から非営利団体まで様々なブランド開発及びデザインプロジェクトの企画と監修を重ねる。近年は、大きな社会の変化のなかで、ビジネスや地域をより創造的で持続可能なコミュニティとするために、オーガナイザーとして数々の事業開発の現場に参画。gift*Inc. 代表取締役、一般社団法人オープン・ガーデン 代表理事。

●RELEASE;とは
『RELEASE;』は、京都市のすべての大学生を対象として、大学生と企業がビジネスによってともに未来をデザインし、求められる未来を現実にするためのプログラムです。
気候変動、資源枯渇、経済破綻、生態系の危機、水や食料の不足など、地球規模の問題と経済成長路線の限界、地域経済・文化の崩壊、超高齢化社会の到来など様々な国内問題が進行する今こそ、機能しなくなった既存の枠組みに捉われることなく、あたらしい未来を切り拓く思考と行動が求められています。
『RELEASE;』は、ビジネスを通して社会的課題の解決と企業や地域の価値を高めることを同時に追求する企業とともに、これからの社会を担う大学生がともに実現したい未来をともにデザインする約100日間の学びの場です。
【参画企業】
・パタゴニア社(アメリカ本社)
・株式会社ラッシュジャパン(イギリス本社)
・株式会社フェリシモ(神戸市)
・株式会社ヤラカス舘(SooooS.カンパニー)(大阪市)
・株式会社ウエダ本社(京都市)
・株式会社坂ノ途中(京都市)
・池内タオル株式会社(今治市)


主催-------
『RELEASE;』大学生×企業 未来共創プログラム実行委員会
事務局:京都市北区上賀茂本山 京都産業大学大室研究室内
『RELEASE;』大学生×企業 未来共創プログラム実行委員会
電話:075-705-1710 FAX 075-705-1799
メールアドレス:2013.release@gmail.com
URL:http://release-2013.jimdo.com/

初女さん&笹川美和

2013-10-12 | Min Blog
2人を並べて・・・というのはなんだか変だけど、
1日のうちに続けて出会ってしまったので・・・。

まずはお昼過ぎから、
滋賀の素敵な方たちが企画してくれた
佐藤初女さんのお話を聞く会。

到着してまずは「あぺぜ」のお弁当で腹ごしらえ。
知ってる人たちに次々と出会って
挨拶しながら、おしゃべりしながらも、
ムシャムシャ頬張る私w



そして、ガイアシンフォニーの上映と
初女さんの講演会。



初めて映画を見たのは、たぶん
大学生のときだったような気がする。

あのときに感じたいろんな思いは、
あれからいろんな経験をしてきたけれど、
やっぱり今もすごく静かに響いてくる。

92歳になられた初女さんは、映画の中のお姿よりも
だいぶ小さくなられていたけれど、とてもはっきりと
そして、会場の皆への愛をこめてお話されていて、
ほんとうにすごい方だなーと。

「食べることは、野菜の命と一緒になるということ。一緒に生きていくということ」

「おいしいものを分かち合うことは、命を分かち合うこと」

「暮らしそのものが”動”の祈り…」

そんな言葉が胸に残りました。


残念ながら、分かち合いの時間が
始まる前の休憩で退席・・・。


ドーマエさんに誘ってもらった
笹川美和10周年ライブのため、梅田へ移動。



こちらもまた別の次元で素晴らしかった~。
懐かしい曲もたくさん歌ってくれたけれど、
確実に成長している彼女の声や
曲の生み出す世界観にとっても癒されました♪