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Que ma vie est belle!

私とは、美しいもの、美味しいもの、楽しいものの集合体。

Regent hotel@ベルリン

2009-03-15 16:45:00 | ホテル

先週、ベルリンを訪れた際に、靴屋のお兄さんに薦められたRegent Hotelに宿泊。元フォーシーズンスホテルだっただけあって、大変豪華な内装。

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ふんだんに使われた赤い大理石はポルトガルから、白い大理石はイタリアから、とのこと。

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1泊204ユーロにしては良いお部屋。窓との境目の床は大理石だった。

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化粧室は全体がピンクの大理石で覆われている。これはなかなか贅沢な雰囲気。シャワー室が少し排水溝のにおいがしたことが少々残念。

朝食はミシュラン2ツ星のFischers Fritzとのこと。私はランチを予約してしまっていたので、朝食はスキップ。

これでホテルにプールがあれば完璧なのに。20ユーロで近くのフィットネスセンターが使えるとのことだったけれど、ホテルに泊まってのプールの良いところは、部屋から水着にバスローブでプールに行けることなのに。。。残念。


Kempinski Hotel Taschenbergpalais@ドレスデン

2009-03-14 18:00:00 | ホテル

今回ドレスデンでの宿泊先は、The Leading Hotels of the Worldで予約したKempinski。先週のベルリンでの宿泊先と同じグループ。

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立地は申し分なし。ゼンパーオーパー、ツヴィンガー宮殿、大聖堂、緑の丸天井が目の前。

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部屋は少し細長い。

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別に困りはしないが、少しベッドが狭い。化粧室は洗面が2つ、トイレも2つあるが、1人用の部屋と思われる(このベッドに2人は無理)。

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洗面は、先週のベルリンよりは広いが、アメニティもタオルも一人分。

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ケーキが美味しそうにみえていただいたが、味がない。

プールは水深が比較的深く、泳ぎやすいが、サウナ室のシャワーなど、かなり老朽化し、手入れが行き届いていない。

また、緑の丸天井には新旧2つの美術館がある。古い美術館に「グリーンダイヤモンド」があると思い、その旨を記載して予約をお願いしたが、実はグリーンダイヤモンドは新美術館にあるにもかかわらず、何の注意も無かった。さらに予約チケットは、11.5ユーロのところ、18ユーロも取られた上に、結局時間予約チケットを取る必要が全くない程空いていた。

さらに、チェックアウトでは、196ユーロを169ユーロといわれ、混乱しきり。勿論、ドイツ語が出来ない私が悪いのだろうが、5ツ星ホテルというのであれば、英語が出来ないのは許されないのでは?

以上、プールと立地が良いので悩むが、プールが必要ない方には、他のホテルをお薦めしたい。


Fischers Fritz1日目@ベルリン

2009-03-07 17:30:00 | ホテル

Dudamel追っかけ第一弾。ベルリンへ。

到着してすぐ、ランチに向かう。宿泊先のホテルに頼んでFischers Fritzの予約をとってもらう。ミシュラン2つ星というが、予約が取れたばかりか、空いている。

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内装も綺麗。なかなか良い絵が壁にかかっているし、置物も品が良い。

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メニューを見ると、ランチコースは、3品で38ユーロ。かなり安い。

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アミューズは海老。酸味とフェンネルが心地よい。これは期待が持てる。

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パンも美味しそうだ!全種類食べたいけれど。。。

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一皿目はうなぎの燻製とグラニースミスを選択。これはかなり美味しい!両側のグリーンはグラニースミスのゼリー。上にホースラディッシュが乗っていて、わさび風味。うなぎの燻製は燻製の味はするが、まるで粗引きの肉を食べているよう。

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う~ん、2つ星だけのことはある。プレゼンテーションも味も美しい。ミシュランって、やっぱり侮れないと思う。

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シイラ、らしい。少々生臭いのだが、香辛料のきいた米と合わせると美味しい。また、米には乾燥したフルーツが入っていて、この酸味がとても良いアクセントになっている。相当できる!?

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プレデセール。フルーツカクテルにバニラクリーム。ちょっとのせられたミントが美味しい。

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なぜか2品目のプレデセール。ニースなど南仏で見かけるヌガー。初めて「出来立て」をいただいた。マンゴーのアイスクリームに薄い飴(ライムの皮がちりばめられている)。

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ようやく(?)本番のデセール。フォンダンショコラ。アイスクリームも手抜かりない。パインアップルはカラメリゼされている。相当濃い。

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エスプレッソでしめて、大満足。スパークリングウォーター、エスプレッソを含めて全部で51.5ユーロ。かなりお得。少しチップを払って、いざ散策へ出発!


Hotel Adlon Kempinski Berlin@ベルリン

2009-03-07 17:00:00 | ホテル

今回の宿泊先はHotel Adlon Kempinski Berlin。The Leading Hotel of the Worldにて予約。

一番安いお部屋ではあるが、ドイツはとにかく清潔だし、部屋には寝に帰るだけなので十分。

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外国からの賓客などがあると、このホテルに泊まるとのこと。そういう人のお部屋はどんな感じなのかしら。

地下にインドアプール、サウナ、ジムなどがある。インドアプールは11mと短いものの、深さが一定して1.35mなので、他に人がいなければ結構泳げる。朝寝坊をしなければ、もう少し泳ぎたかった。


ホテルカーサフスター@バルセロナ

2009-02-28 17:30:00 | ホテル

バルセロナでの宿はホテルカーサフスター。ここもThe leading hotel of the Worldの加盟店。LHWは当たり外れがあるので、心配だったが、到着すると、LHWでの予約だから、とコンセルジュが付きっ切りで面倒を見てくれる。これまでもLHWで予約を何度もしているが、こんなことは初めて。

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この建物は、カタルーニャ音楽堂を手がけたドメネック・イ・ムンタネールによるもの。

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ケーキによるお出迎えに弱い私であることを良くご存知である。

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外装は伝統的であるが、内装はモダンで私好み。

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部屋にある電話機は化粧室も含めヤコブ・イェンセンのもの。

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部屋はPasseig de Graciaに面していて、バルコニーもある。窓を開けると、レースのカーテンがゆれて気持ちよい。

朝食も素晴らしかった。くいしんぼうの私は、折角のスペインだから、と普段は頂かないハムの類にも挑戦。中でもCana de LomoというIberico de Bellotaは熟成感があって、最高に美味しかった(ハムの名前もお願いしてメモっていただいた)。ネットによれば約18ヶ月熟成させているらしい(が、スペイン語のページなので間違っていたらご免なさい)。

コンセルジュだけでなく、全員の対応が素晴らしかった。このホテルに泊まるためだけでも再びバルセロナを訪れる価値があると思う。


靴磨き名人

2008-12-02 08:39:10 | ホテル

昨夜、雨に降られて、折角友人宅で磨いてもらったブーツが濡れた。購入したばかりだし、ネットで調べてオークラの靴磨き屋を訪れる。

靴磨き名人の井上さんは、キャピトル東急にいらっしゃるとばかり思っていたので、何も知らずに磨きをお願いした。予約が入っているというので、2時間後受け取りに伺うと。。。

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え?同じ靴??(Beforeの写真を撮って置けばよかった)

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ぴかぴか光る靴、っていうのは男性の靴だけの特権だと思っていたのに、光っている。。。(勿論このブーツはエナメルではありません!)

明日、残りの靴を持って出掛けよう、と心に誓う。Londonから靴全部持ってくれば良かった。

今、ダン・アリエリーの『予想どおりに不合理』という行動経済学の本を読んでいる。その中に、「人は持てば持つほどいっそう欲しくなる。唯一の解決策は、相対性の連鎖を断つことだ」と、美味しいもの、美味しいもの、美しいもの、美しいもの、と限りない追求に走る私を戒める文章があって反省したばかりなのだが、そう、これは

「贅沢ではなく身だしなみ」

ということで許して欲しい。。。


Pestana Palace@リスボン

2008-07-07 20:57:45 | ホテル

今週はリスボンへ。直前の格安航空券予約だったのにもかかわらず、なぜか往復ビジネスにUp gradeされていてびっくり。

これは、素敵な旅行を暗示していたのかしら?

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タクシーで決して豊かとは思われない住宅街を走ってゆくと忽然と現れたお城。確かにPalaceの名に違わない(http://www.pestana.com/hotels/en/hotels/europe/LisbonHotels/Palace/Home/)。

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部屋の準備ができるまで、テラスで食事。

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流石ポルトガル、鰯がとても新鮮で美味しい。

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朝食はテラスで。Black Birdの美しい囀りを聴きながら。

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箱根の強羅花壇、UK Castle Combeのマナーハウス、Swiss LausanneのBeau-Rivageと並んで、そこに居るとエネルギーを与えてもらえる素晴らしいホテルだった。


ビクトリアユングフラウ@インターラーケン

2008-05-10 14:23:16 | ホテル

インターラーケンでの宿泊は、Victoria-Jungfrau Grand Hotel & Spa(http://www.victoria-jungfrau.ch/)。5階の部屋からは真正面にユングフラウを望むことができた。

ユングフラウヨッホから戻り、夕刻(といっても9時ごろだっただろうか)、家人とレストランで食事をした後部屋に戻ると、ユングフラウは夕日でピンク色に染まっていた。

ホテルまで送って下さった方のお墨付きの朝食は、確かにヨーグルトやジャムなど非常に美味しく、食いしん坊の私は底なしの胃が欲しくなった。

コンセルジュはじめ、皆さん親切でとても気持ちの良いホテル。インターラーケンに戻ることがあれば是非またここを利用したいものである。