メルセデス・ベンツ SLKクラスは ドイツの自動車メーカーダイムラー社が
メルセデス・ベンツブランドで1996年から生産・販売するクーペカブリオレタイプの乗用車
Cクラスベースの2シーターライトウェイトオープンカーとして登場 1994年量産化に先行して試作モデルが発表された
1996年の生産開始に当たってはカルマン社が生産を請け負った上位のSLクラス(5代目)と同様「バリオルーフ」を
メルセデスの車としては初めて搭載しルーフオープンの状態から作動時間28秒(2代目では短縮されて22秒)でクーペ仕様に変わる
トランク容量はオープン時145L クローズ時348Lである なおメルセデス・ベンツにはCLKクラスカブリオレが存在するが
こちらは電動式のソフトトップを採用する4シーターのオープンカーである
またダイムラー・クライスラー時代はクライスラーブランドで販売したクロスファイアは初代のプラットフォームを使用した派生車種
「CLK55 AMG」に代わり2005年シーズンのF1セーフティカーとして採用された
日本での価格は504-809万円(最終モデル)マイナーチェンジ前では全車左右ハンドルの選択が可能
マイナーチェンジ後では「SLK230 コンプレッサー」が右ハンドルのみ「SLK32 AMG」が左ハンドルのみ
「SLK320」「SLK320 スポーツライン」は左右ハンドルの選択が可能という展開
サイズは3995x1715x1276(mm)ホイールベースは2400(mm)ヨーロッパでは2.0Lの自然吸気エンジンや
そのコンプレッサー仕様(ギリシャ、イタリア、ポルトガル向け)2.3Lの自然吸気エンジンを搭載するモデルが存在した
「SLK230 AMG」は一応AMGモデルであるがエアロパーツの装着などエクステリアのみの変更に留まっており
パワートレインにAMGの手が加えられていないモデルである 2004年に発売された特別仕様車
インチアップタイヤ・リアスポイラー・ナッパレザーシート・アルミコンソールパネル・専用フロントグリルなどの装備が施された
直列4気筒DOHCスーパーチャージャー 2.2L 最高出力・最大トルク193ps/28.6kg・m
最近流行の中古レンタカー ある行きつけの業者さん・・・業績好調なのか輸入車も扱い始めました
普段は花火とか桜とかイベント撮りに行くのにベーシックな小型車 もしくはたまーに粗大ゴミ処分するため箱バンしか借りないんですがね
ちなみに箱バンでゴミ処分すれば専門業者さんより1/3程度で安価に済みます→皆さん 粗大ゴミは絶対業者に頼まないように
脱線しました 今回は電動オープンカーってこともあり あくまで風の気持ちいいこの時期 海岸部走って 返却前には高速をハイスピードで堪能し
ポテンシャル確かめたかったんですね もっと大排気量なAMGチューンとかあるけど 人馬一体って意味でこいつです☆
開発に資金投じただけに2000年式=60000kmっていえども 経年劣化は少なめ
内装はカーボンあしらったメルセデスクオリティ 旧さは感じませんでした ダッシュボードのグローブボックスはやや 擦れていましたが。。。
加えて足回りはそこそこ柔(やわ)になってボディの軋みもあるけどね エンジンフィールはガサツではありません⇒1997年デビュー当時はイカンかったらしいけど
そんな刺激的なフィールでなく ペダルもやや重め(ブレーキの制動性は確実)・適度に重低音響かせてくれるマフラー
いい意味でそんな飛ばそうって気持ちにはならずゆったりした気持ちになります
売りの電動オープン ボタン一個の簡便さ+30秒も待てば気持ちいい青空が広がりますよ=信号待ちでもokかも?
メルセデスも今やラインナップ増えてます 威風堂々とした成功者の証Sクラスもあれば 軍用車みたくGクラスもある 究極はマイバッハだけどさっ
でもカジュアルなモデル かつ ほぼ5ナンバーサイズで取り回しいいモデルも用意しておいてほしいから この気負いのない全幅1715mmな初代SLKは上々な存在
最新型はいかつくて 幅広くフロントマスクも大きくて偉そうなだけ ナビ+空調統合したコマンドシステムは独特でわかりにくいからね
もう少し迫力ほしければタイヤインチアップ+ホイール交換で決まりでしょう なんといっても中古市場で¥50万で買える
先述したように造りこみ良好だから10年・10万km超えていても=メンテしっかりすればあと5年は乗れるはず イジッて走って潰す気持ちでナンボだぜ
結論!季節が爽やかな中だから当然オープンは最高・至福の時だったな☆彡
国内外のメーカーさん スタイリングが古臭くならずもっとこんな楽しくなれる車造ろうよ
ハイブリッドやミニバンばかりじゃ面白くもなんともねえーから