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反面教師

2012年07月21日 | 自動車・automobile



反面教師 意味
悪い面の見本でそれを見るとそうなってはいけないと教えられる人や事例のこと
それを見ることで反省の材料となるような人や事例
その言行がそうしてはいけないという反対の面から人を教育するのに役立つのでいう
三省堂提供「新明解四字熟語辞典」より

「あれれ???このWILL Vi1ヶ月前くらいの記事で読んだよ」とか
「なんで反面教師ってタイトルで車ネタなのさ!」って突っ込みいれる方もいるかもしれません
まあ この記事にお付き合いください 

今回も前回に同じくこの車種が気に入り 
ガソリンスタンドで撮影ドライブの相棒に借りたのです 目的地のイベント会場までの途中

「そうだ あの河原って確か ハンググライダー+パラグライダーの着地点になってたっけ」と思い立ち少し寄り道

舗装された道から やや荒れた道に入り 
河原に降り 慎重にローギアで進入したはずでした
が・・・思わぬところに 柔らかい砂地が!!!
時すでに遅し 前輪が完全にスタックし身動きできなくなったのです(汗)

ひとりではどうにもなりません 
数百m歩いて 農家の方に助け求めるもややご高齢だったので断念。。。
たまたま通りかかったワゴンを停め 近所で配送ドライバーやってる方を紹介してもらいます

その方の軽トラにはロープもあったので
ご好意に甘え 何度か牽引してもらうも叶わずです
キチンとお礼言って「これで缶ビールの2本でも買ってください」ってお金渡そうとしましたが
「そんなん かまへんよぉ~」ってお言葉に またまた甘えてしまいました
(もちろん 立ち去る際は最敬礼でお見送りしましたけど)



その後JAFに電話すると 
「現地までは行けるが会員ではないので
 事態が解決しなくても¥8000は頂きます」って非情な通知でした

そこで足りない頭で う~んと考え搾り出します
「そうか このレンタカーは県内大手GSチェーンの扱いだから
 最寄のサービスステーションに連絡しよう」と早速104で調べコールします

待つこと15分 「いかにも任せておけ!」 って感じの
メカニックなお二人が颯爽と登場したときは救いの神に見えましたよ
砂掘り起こし 板敷いての繰り返しでやっと脱出できました

事故ではないけれど トラブルといえばトラブルです 念のためその場でボディの状態見てもらい
追加(出張)料金発生しないか 松山市の三原産業本社
(レンタカー事業部)に確認とってもらいました


多少ハラハラしましたが 柔らかい砂地で バンパーなどに痛みなどないし
レスキュー代も要らないですってありがたいお言葉でしたね
もちろんこちらも最敬礼でお見送りです その後車は何のトラブルもなく目的地に着き
思う存分写真が撮れましたとさっっって顛末です(苦笑) 
 

 
まさにこれからの季節 本格的なアウトドアシーズンになります
必然的に海や川や山など 未舗装路も走行する機会も増えるでしょう
ですが 皆さん僕の粗相したことを「反面教師と捉え 無理のない移動を心がけてくださいね!
(アウトドアに出て行くってことはその分携帯も繫がり難いし 
  スマホはバッテリー弱いですから&あと自然を決して甘くみてはいけません) 


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