「きっかけ(CUE)」

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2013年10月09日 | 写真・photograph



東京スカイツリー(とうきょうスカイツリー 英: TOKYO SKYTREE)は東京都墨田区押上一丁目にある電波塔(送信所)

観光・商業施設やオフィスビルが併設されており ツリーを含めた周辺施設は東京スカイツリータウンと呼ばれる
2012年5月に電波塔・観光施設として開業 1997年頃から既存の電波塔である東京タワーに代わる新タワーについて
首都圏各地で誘致活動が行われていたが 2003年12月に日本放送協会(NHK)と
在京民間テレビ局5社(日本テレビ、TBSテレビ、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京)が600m級の新しい電波塔を求めて
「在京6社新タワー推進プロジェクト」を発足 新タワー構想を推進していくことで建設に向けた計画に進展がついた

 

東京スカイツリーの建設目的は東京タワーが位置する都心部では超高層建築物が林立し
その影となる部分に電波が届きにくくなる問題を低減するほかに ワンセグやマルチメディア放送といった
携帯機器向けの放送を快適に視聴できるようにすることも建設目的のひとつ

 

事業主体は東武鉄道が筆頭株主となる「東武タワースカイツリー株式会社」であり事業費は約500億円
このために同社は500億円のユーロ債のCBを発行して資金調達を行っている
建設費は約400億円 総事業費は約650億円 施工は大林組 設計は日建設計
テレビ局からの賃貸料および観光客からの入場料などで収益を得る見込み

 

2008年7月14日に着工され 3年半の期間をかけて2012年2月29日に竣工した
2012年5月22日に展望台として開業し 2011年12月から2013年5月にかけて
放送局の試験放送ならびに本放送を実施する計画であった

東京タワーの建造時(1957 - 1958年)に比べ鋼材の品質や溶接技術・各種構造計算(シミュレーション)などの
設計技術・基礎部の特殊な工法が大きく進歩したことにより 東京タワーの建築面積を大きく下回る面積ながら
この高さの自立式鉄塔の建設が可能となった また 全体の主要接合部が溶接により建設されているが
鋼管同士を直接溶接接合する分岐継手を採用し 軽量化と耐震性を増している

2006年5月に第一生命経済研究所が出した予測によると
開業から1年で300万人が訪れると仮定 経済効果を473億円と試算 また2008年1月公表の
墨田区「新タワーによる地域活性化等調査報告書」では東京スカイツリーへの来場者を年間552.4万人
東京スカイツリーに併設される商業施設などを含めた開発街区全体での来場者数を年間2,907.9万人と試算

 

開業して早や1年以上経ちました 来訪した方も多い東京の新名所スカイツリーです
暫くは人波絶えることないだろうなって思ってましたから 先日の上京:10月の平日の際行って参りましたね
旅行に日程の兼ねあわせで残念ながら曇天の日になってしまいました(なんとか雨は上がっていたのだけど)
その分 展望台のスクリーンに投影された風景画をお楽しみください

早朝からオープンって知ってましたし当日は都内各所を一日乗車券使って動く予定だったもので
開業とほぼ同時の8時には駆けつけます

 

当然ながら係員の方全て本日の気候状況を細かく説明しています
納得済みなので¥2000なチケットは高いとは思いませんでしたね
ですが 率直に思ったこと:展望台意外に狭いやんってことですか
ゆったり3周はしましたが 拍子抜け もう少し何か展示してあると思っていたので残念でした

階下のソラマチは大規模なショッピングモール お土産の類は10時からでないと購入不可です
でも今回の上京は元々バックパッカー的な旅でしたし 普段からまず土産は自分用にも
ご近所用にも購入しない男です 割り切ってますからそこは無問題
うーん どんなに曇天でも もう少し何かはほしかったかなって

東京タワーこんなものでしたっけ⇒もう少し何か施設ありましたよね?
展望台ですから雄大な風景がバーンと楽しめればそれでよしなのでしょうけど
あと少しの演出願いたかったです 今度は晴天の際行くぞ!
そんな状況下でも修学旅行生とご老人の団体さんは多かったなぁ