「きっかけ(CUE)」

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2013年10月08日 | 諸々・various



ジェットスター航空(ジェットスターこうくう Jetstar Airways)は

オーストラリアのメルボルンに本社をおく国内線・国際線格安航空会社
2012年7月1日にはカンタス航空・日本航空・三菱商事の3社が共同出資し
日本を拠点とする「ジェットスター・ジャパン」が就航した

日本ではテレビCMが全日帯を中心に各地の民放局で放送されている
また2013年年末頃にはカンタス航空・中国東方航空の2社が
共同出資する「ジェットスター香港」が就航開始する予定である。
マレーシアのエアアジアと機材や部品の共同購入などで提携した

同社はカンタス航空の子会社であるが人材や機材の共有などは一切行わず
親会社のしがらみにとらわれない経営が出来ることから
マーケティングが中途半端になって撤退や親会社への統合が
相次ぐ大手航空会社設立の格安航空会社の中では抜群の成績を誇っている
日本人客室乗務員も多数在籍しており 日本路線以外でも見かけることがある


 

乗客の利便のためエコノミークラスではチケットにサービス料金を組み込まず希望者にのみ別料金でサービスする
有料サービス提供時は客室乗務員が座席表にてプリペイド予約の有無を確認する
座席はエコノミークラスでもレザーシートが採用 ビジネスクラスであるスタークラスではいずれも無料で提供される

日本路線を含む国際線におけるチケットに料金が含まれていないサービス
機内食(片道あたり2食分とソフトドリンク)- 2,500円 (運賃に関係なく食べ物の機内への持込可)
エコノミークラスのアルコールは有料(飲料水は機内に無料冷水機を提供)
コンフォートパック(持帰り可能な毛布・空気枕、アイマスク、耳栓)- 600円(機内900円)
機内エンターテインメント(ビデオ・オン・デマンドとヘッドセット) - 900円(機内1200円)

 

松山~成田便も就航始めて3ヶ月 格安航空会社ジェットスターです 何より低料金にひかれ(料金にもかなりな幅が出ますが)
趣味の観劇・美術館めぐり・写真撮影のため上京する折利用してみました
就航前から基本はネット予約 決済はカードかコンビニ決済って分かってましたので5ヶ月前から
チケット抑えておきましたね ただですね~ 座席の指定の細かさ・手荷物重量の選択など画面がやや分かりづらい

結果予約番号だけ控えておったものですから 成田~東京の移動のため予約しておいたリムジンバス乗り場でアウトがでました
やむなくカウンターに戻り 予約の詳細を表示してもらったのがこちら!スマホで撮影後乗り場に戻ったら乗せてもらいましたよ 皆さんは気をつけてね
だって成田エキスプレスなんてぼったくり 思った以上にリムジンは快適で速かったので



 ここはネットに馴染みのない高齢者な方 若くてもスマホ・pc持ってない方には厳しいところ
全日空や日本航空は電話の音声自動応答システムや旅行代理店でも予約可能です
格安なためそうした部分はかなり合理化したのでしょうけどね でもパックツアーがほとんど充実してなく
単に目的地の宿を紹介してるだけが多いのも問題やね(新たな観光客の誘致目指す自治体にとっては)

日常生活で何かと人にお任せで 悪く言えば顎で使い 自分から動かない方いますが そうした人には難しいですよ ドリンクも機内で直払いですし
ただし軽食(お弁当+味噌汁のセット)はまあ高くはなく見た目にも旨そうでした
旅慣れてアクティブに動けてネットに長けてるならそうした点は無問題



当日朝はあまり食べてませんでしたが バウチャー?で予約しておきましたから
僕に声かけてくれ スナックを準備:これは小腹が満たされよかったですよん
ただし帰路にて 事前にコンビニで夕飯済ませ つかの間の間でも寝ていたいなって気持で
うたた寝してた折 いかがでしょうか?って声かけられたのはやや邪魔臭かったです⇒寝かせろよってなぁ

いっぽうシートピッチ 行きは最前列でエクストラコスト払いましたから 足回りはゆったり
帰りはフツーのエコノミークラス 既存航空会社よりは少し窮屈でしたね 松山~成田では110分のフライト
大柄な男性でこれよりも長時間であれば いいシート抑えておいたほうが無難だと思いました

希望としてはやはり羽田に乗り入れてほしいかな?発着枠に限界があり厳しいでしょうけど 成田発着なら
都内への移動時間含めやや余裕を持たせねばなりません 貧乏激安旅行なら構いませんが急用やビジネスなら羽田のほうが便利です



ここまではどちらかといえば好意的な印象 実を言いますと3泊4日で上京するつもりだったのです
ところが部品の詳細な目視点検を実施していなかったためのまさかの欠航 当日は全国他の路線で2300人に影響が出ました

当然カウンターには問い合わせのため長蛇の列・・・ところがカウンターは小さく人員も少ない
いったん端末に予約番号打ち込んで 引き換えレシート(搭乗券ではナイ)貰いほんの10分ほどで 欠航の一報を小さい文字で書かれたA4の紙にて配布したのみ
説明も不十分なため 少し強い口調で詰め寄ります すると忙しいのか・明らかに眉間にしわを寄せてこちらの言葉をさえぎるような態度にでました

こちらは決して上から目線で物言ってるのでなく 真っ当な事を伝えたつもり
最終便が満席なため翌日始発に振り替えてもらえましたが 旅行の大きな予定2つはパーにしたことは想像に難くないでしょう
尚本社には 松山空港のスタッフ教育しゃんとしろ!って釘刺しておきましたがね

結論としてはまだ就航始めたばかり 1年後2年後どこまで安心+安全+定時運行で搭乗率落とさないかが鍵になるでしょう 
元々は 空港のこの箇所ギャラリーだったのです よ~く拡大してもらえば分かるように 壁はベニヤを綺麗にしただけ
ここんところはやはり後発組の悲しさかな!? まずはお手並み拝見ですよ:そして 堂々としたカウンターでお客さん招いてほしいものです
日本航空との共同便なのだから 立派なカウンター間借りしてもよかったのに