すごいタイトルになってしまいましたが、職場に届く冊子のコラムのご紹介です
「死ぬときに後悔すること25」という1冊の本から今回は
「仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと」
最近では仕事=人生という人は少なくなってきたものの、まだまだ仕事一筋の方は多く、
高齢の方は趣味に時間を費やす暇もなく働き続けてきたという方も多いと思います。
歳とともにスポーツなどのアウトドアは体力的に難しくなっていくでしょうが、散歩が趣味と心から楽しんでいる方が紹介されていました。
何か病気になっても打ち込めるものがあると、死期が迫っても、同様が少ないのかもしれません。
人生の引き出しを増やすという点でも、何らかの一芸を長年追及し続けるのは己の糧になるのではないかということです。
職場の老人ホームの利用者さんたちをみていても、毎日楽しそうにいきいきしている方。
逆に「早くお迎えがきてほしい」とおっしゃる方とさまざまな方がいます。
楽しくいきいき過ごすにはやはりどんな趣味であっても、自分が打ち込めることは一生持っていたいなあと感じます。
同僚とこのコラムを読み、「体が動かなくなってきてもできる趣味も見つけておかないとね。」と話し、
ある利用者さんは新聞の投稿を続け、その投稿をまとめてお子さんたちが本を作ってくれたという話を聞きました。
「私もそれめざす」と先日話したところです。
人生の先輩として、これからの自分の生き方について、利用者さんからは今いろんなことを学ばせてもらっています。
私はずーっと自分は何も得意なこともなく、何をやってもだめでどうせ自分なんてと思ってましたが、年々やりたいことがどんどん増えて、
楽しんでいます。
生き急いでいるとも言われますけど
今は仕事、家事、育児の隙間時間しか取れません。
ここ最近は夏の疲れからか、朝3時半起きが難しく、自分時間の確保が難しい・・・
いつか自分の時間が持てるからそれまで自分の時間を諦めたらいいのかもしれませんが、
それでもやっぱりできる範囲で、自分時間は持ちたい
死ぬ時に後悔すること・・・にはまだ早いかもしれませんが、やっぱり後悔はしたくないな
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