ボランティア団体復興ファーム点さん企画の田植えに参加してきました
東日本大震災後、「小さくても何かをしなければ、できることから始めよう」という思いで集まった仲間たちによって始まった「復興ファーム点」
被災地で必要とされているところへお米を届ける むすび米プロジェクト
放射線の不安を抱えながら、今も福島市で生活をしている児童養護施設の子供たちを招いての
キッズキャンププロジェクト
が主な活動の団体です。
今まで話に聞いているだけで参加したことはなかったので、今回子供たちと友達家族を誘っての参加。
先日味噌作り体験で行った長野市大岡にある
農楽里ファームさんへ
田植え初参加の子供たちはボランティアと言っても、楽しみながら参加してました。
いよいよ田んぼに入水
子供たちはワイワイいいながら楽しんで植えてました
大学生のボランティアも大勢いてりーたんはお兄さんを1人占め
一生懸命田植えがんばってました
かえるがいたと大騒ぎ
ドロドロになった足を用水路で洗い、虫かごにたくさんいれたカエルの容器も洗ってました
水がとっても気持ちいい
田植えの後はみんなでお昼
みんなで食べるとおいしいね
子供たちはお友達同士や大学生といっぱい遊んでもらい、親が近くにいなくても大丈夫、むしろうるさく言われる親とは離れたい感じ
ついついがみがみ言ってしまうので、同じ思い出を作りながらもこういう時間はありがたい
子供たちは最後までカエルと共に遊んでいました
農楽里ファームに行くのは私とりーたんは2度目、かいは初めてなのに、なんだか田舎のおばあちゃんちに行ったみたいにとっても落ち着く場所
子供たちはTVもゲームも遊び道具もなーんにもなくても、ただ走りまわったり、カエルを捕まえたり、泥だらけになっただけでとっても満足そう。
本来の子供の姿ってこれだよな
山の空気、景色、そして田んぼの泥の感触、匂い、みんなで食べたおいしいお昼子どもたちの心に届くものがたくさんある1日となりました。
そして楽しみながら、自分ができることがボランティアになるんだ、震災以来の
人との繋がり「絆」を子供たちもん学んでくれていたらなあ
先日かいがサッカーで仲良くなったお友達との出会いは「奇跡」と呼んでました
そんな風に感じることができる小学生我が子ながら素敵だな
農楽里ファームでの田植えボランティア本当に素敵な1日となりました
また夏のキャンプに参加できたらなあ