puresoulな日々

自転車大好き、スキー大好き、ワーキングマザーもっち~一家の楽しい日々が中心のバタバタ育児日記!!

一生懸命に生きる!!~孤独死&人との絆~

2012-10-06 06:01:08 | 福祉のお仕事

早いもので10月に入りもう1週間も経ちすっかり秋の気配

カレンダーが残り3枚となり、1年早すぎる

今月は職場のおまつりがあるので、仕事が忙しく体もかなり疲れきっていて、早起きもできずなかなか自分の時間が持てずにいます

まっがんばるしかない

 

ってことで、お仕事話

 

職場の人が行ってきた研修会で興味深いものがあったのでご紹介します

 

遺品整理専門会社キーパーズ 社長 吉田太一さんの講演です

 

私は見ていませんが、昨年の映画「アントキノイノチ」は同社がモデルになっているよう

 

孤独死

 

が増えていると聞きますが、そのほとんどは男性だとか。

仕事中心に生き、仕事、寝る、食べるのワンパターンの生活を送り、職場ではやることが決まって、話すことも限られ、

そんな人がリストラ、定年、奥さんに先立たれると社会から孤立しやすくなる。

男性の会話は「目的」と「結果」があることで成り立ち、会話自体を楽しんでいるわけではない人が多いが、

女性は話すことでストレス解消したり、楽しみを覚えコミュニケーション能力が高い。

 

これには納得、女性って仕事をしていても男性以上にいろんな人と関わらないといけません。

学校や地域に積極的に関わる男性もいますが、学校、地域行事などの参加はほとんど女性ですよね。

そのおかげで、歳とともにどんどん顔見知りの人が増えていきます。

地域や学校にもだいぶ話をできる人が増えてきました。

立話をしている男性ってほとんどみたことないし、やっぱり男性が仕事以外の場でのコミュニケーション取るのは難しいんでしょうね。

 

隣に住んでいる人がどんな人かわからないなんて最近では当たり前のような世の中になってしまっていますが、

隣近所いざとなったら助け合うというのってやっぱり大切ですよね。

人間関係を面倒くさいというだけでなく、お隣さん最近見かけないけどどうしたかな?とか

これは孤独死だけでなく、子育てにおいても、周りの人に見守られ1人で子育てしてるんじゃないって思えることは大事だと思います。

 

そのためには子供たちにもあいさつ含めコミュニケーションの大切さを伝えていきたいなあと思います。

 

そして「ここまで生きようと設定を作り、やり残していることを考え、今のうちにやっておかないといけないことと後でもできることの優先順位をつける」

という死の現場を見てきたからこそ漠然と生きるのではなく、いつか死ぬから一生懸命生きようという言葉があり、

ちょうど先日、今働いている老人ホームの利用者さんに、

「人はいつか死ぬんだから生きている限りは一生けん命生きようと思う。」

と言われました。

「あなたはまだ若いんだから、なんでもきでる!!やりたいことやりなさい」なんて言われると説得力あります。

100歳の方もいますが、それまでにあと60年近く。

体が疲れてるなんて言ってないでまだまだやりたいこと、やっていこう

 

 

 

 

 


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